サイバーテック社長ブログ

2005年11月 Archives

このところ色々と難問が山積み(>_<)。
単に処理をする業務量が多いというわけではなく、困難な意思決定をすることでもなく、クリエイティブなこと、というか、解決すべきでかい問題に関して、考えることと判断することを同時にしなければならない。しかも余りもたもたもしてられず、期日が決まっている。よくよく考えると、大局を見、勝負に出るかどうかの判断を持ち時間内で行わなければならない、囲碁に似ているなぁ・・・と思ったり。
とまぁ色々と考えるところもあり、今日はグロービスの有料セミナーに参加し、マーケティングについて勉強した。
グロービスのこの類のセミナーは初参加なのだが(堀さんごめんなさい)、想像以上に面白かった。座学だけではなく、グループディスカッションが積極的に取り入れられているするなど、参加型なので非常に面白く、またマーケティングの疑似体験も出来て非常に面白かった。
いままで割と独学でやってきたのだが、昔と違って判断ミスが及ぼす影響はデカくなってきているので、そんな無責任なことも言ってられない。そろそろこういったスクールに通って、知識と経験の棚卸をやってもええかな、とか考えた。入学してみようかな・・・
オフィス引越しに備え、色々と不要な物を整理しよう、という呼びかけを最近社内で行っている。今週の朝礼でも私物を含め、どんどんほかそう!迷ったらホカス!という話をした。言うからにはまず自分から実践・・・
実は私、昔よくアキバに通い、パソコン関連のガラクタを集めるのが好きだった。そしてガラクタを集めてはパソコンを組み立てたりしていたのだが、一台ぴったり組みあがるガラクタはそう都合よく集まらない。そこで常に目に付くお得パーツを買いあさり、溜め込むという習性が身についていた。
で今回、そういったがらくた達を全てほかそう、と思い、箱をあけると懐かしいパーツ達が・・・
実はほかすものの確認は、先週末に行っていたのだが、今日ふとがらくた達が入っていた空のダンボール箱を見つけた。ちょっと懐かしくもあり、今頃どこ行ったんやろう、とか考えたり。どうも物をほかす、というのは性分にあわへんのかな
あかんあかん、変革による前進を行うためにはちゃんとホカさんと・・・有言実行、有言実行
このところの週末は、「できるだけ会社に行かない」「できるだけPCを触らない」ということを心がけている。理由は、生活にメリハリをつけたいから。あと出来るだけ本を読んで勉強する時間を取りたいから。またゆっくり時間を取り、会社のことについてあれこれゆっくり考える時間を確保するため、でもある。
なのだが・・・実はマンションの隣のビルがここしばらく解体作業をしている。平日だけではなく土曜日も作業をしており、重機で鉄筋コンクリートを砕くでかい音が日中は響き渡る。部屋にいてもかなりうるさく、恒例のカフェで読書&各種戦略を練ろうと近所のドトールに行ったのだが、しばらくすると隣の席で、外人が流暢ではない日本語で、携帯電話ででかい声で話し出した。電話の相手とけんかをしているらしく、非常に耳障り。重機の音の方がうるさいが、そっちの方がましなので自宅に撤収。
日曜は昨日とは別のカフェに行った。比較的静かなので色々と考え事をし、コーヒーも2杯目に突入したのだが、飲み終わるころなんだか騒がしいな、と思い周りを見渡すと、店内は人であふれかえっており、お互いのしゃべり声が聞こえないからより大きな声でしゃべる、という循環が繰り返された結果、えらくうるさい
で、ちょっと対策を考えてみた。
1)ホテルのロビーにあるカフェに行く
2)ホテルの一室を借りてしまい、そこにこもる
3)まんが喫茶に行く(実は生まれてから一度も行ったことがない)
4)その他・・・何があるやろ?
他に何かよい案があれば、ぜひ教えていただきたい・・・(^^;
昨日は、毎月開催されるYEOのフォーラム。勉強会みたいなものだがセミナーのような形ではなく、全員参加型で真剣に行うもの。今回もアイデアや改善点など、色々な気付きがあった。そのあと2次会に顔を出したあと、キャリアマートの武並さんに連れられて、YEOの囲碁部会を開催しているダイヤモンド囲碁サロンに行き、一局だけ対戦。
そのあと、本サロンに来るきっかけとなった、グロービスの堀さんと武並さんと3名で、今の中国・韓国・日本などの問題について語り合った。
まだまだ色々と発言するにはおこがましいので今回は控えさせていただくが、実は私、アジアにおける日本について、堀さんの考えと非常に近い。ひとついえることは、「歴史とは非常に曖昧なもの」と思う。
サイバーテックは、いまや海外から製品を買ったり、オフショア委託をしたり、かなり国際的なことにも目を向けていかなければならない状況になっている。私も色々と勉強し、「日本を代表するITカンパニー」として海外ともっと深く接してゆく際にはどうするか、考えなければならないと思う。
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昨日、サイバーテックが提供しているXMLデータベースソフトウェア「Cyber Luxeon」の開発者が結婚披露宴を開いた。私は生まれて初めて主賓として招かれ、かつスピーチを求められていた
ふと「主賓スピーチ」とグーグルで検索すると、いくつかブログが出てきたのだが、知り合いの社長が書いているブログがいくつか出てきて、そのどれもに「何回やってもプレゼン以上に緊張する」と書かれていた。さぁどんなんやろう、と思いながら本番。
持ち前の図太さが功を奏したのか、スピーチはまったく上がらず自分的には問題なく終了。後は何も考えず、飲んで食ってお祝いするだけ、なので、けっこう最初のスピーチって嬉しいかも(笑)。隣りの席で、後半のスピーチを控え若干固くなっている事業部長を見ながらそう思った
2次会はサイバーテックのメンバーが主催。誰が来るのかと名簿を見せてもらうと、「新郎友人」「新婦友人」「サイバーテック」という分け方をされており、半分以上が「サイバーテック」で占められていた。大所帯になったもんだ・・・
最後に、時間の関係でスピーチでは言わなかったこと。
サイバーテックが掲げる理念のひとつに、「従業員全てを豊かにする」というものがある。こうして従業員が結婚し、家庭を持ち、披露宴を開き、皆から祝福されることができ、かつ2次会でお祝いをする場も仕切っていくことができる組織になったことを非常に喜ばしく思う。また、こういった流れが脈々と続き、皆が豊かになれれば、と切に願う。
鴫やん、ナナちゃん、結婚おめでとう

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