今日朝10時から全体会議で、今期(2005年3月期)のサイバーテックの見込みと、来期から始まる、現在策定中の中期経営計画の進みぐあいを話した。
以下の文章はメールソリューションのサイバーテックのホームページやメールで明日(今日?)アナウンスされる文章である。ただし、「言うは易し、行うは難し」。実行してこそ意味がある。「IT業界のTOYOTAを目指す!」と言っても、いつまでたってもこじんまりとしていたら、それは実行力の欠如である。当たり前のことを根気強くやり続けていきたい。
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2005年の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。
昨年は公私共々、言葉には言い表せないぐらい本当に色々あった一年でした。
2003年5月に策定致しました、現在進行中の「ビッグバンプロジェクト」と称した1年9ヶ月(中途半端で短めですが)に及ぶ中期経営計画は今期が最終期となります。
従いまして、来期より新たな中期経営計画が始まります。今回の中期経営計画はしっかりと3年先まで見据えた上で計画を立てるべく、現在策定中です。
少しだけお話すると、お客様のご要望にスピーディかつ柔軟にご対応できるように、現在ある2つの事業内容を、以下のように2事業部に分割し、事業部ごとの独立採算制度と致します。
●XML/メールソリューション事業 → ソリューションビジネス事業部
●ソフトウェア/システム開発事業 → ソフトウェア開発事業部
さらに良い機会ということで、中期経営計画の先にある遠い将来に関しても大きな目標(夢)を設定しました。それは「IT業界のTOYOTA」を目指そう、というものです。
1社でも多くのお客様のお役に立てるよう、従業員一同邁進してゆきたいと考えておりますので、本年もどうか宜しくお願い申し上げます。
株式会社サイバーテック
代表取締役社長
橋元 賢次