今日は会社に行こうかどうしようか考えたが、このところ出来ていなかった「カフェをはしごしながら読書」をやることに決めた。近所の本屋さんに行ってよさげな本はないものか、と探していると、「チャレンジ10」にずばりシンクロするタイトルの本が見つかった。それは「売上2億円の会社を10億円にする方法」という本である。書いてある趣旨は「社長が現場の第一線でがんばっていては社長自身がボトルネックになる。必要なことは10億円企業の設計図を作り、監督者に徹す」ということ。そもそもこの本は4~5名で構成された会社で、仕入れもそこそこあり社長の販売力で成長してきた会社をターゲットにいれているので、サイバーテックはそこのステージはもう脱している(現に私は現場から退き4部署で運営している)。また2億円の売上に関しても、システム開発やITサービスの提供といった事業はそもそも仕入れが余りない業態なので、同業態では売上高が数千万円といった時期に該当すると思われた。ただ、なるほどと思えるところもあり、10億円企業の設計図に関しては色々と書かれてあったので、見直すつもりで「チャレンジ10」に関しても再チェックしたい。
・・・で終わろうと思ったのだが、さっき冷蔵庫を見ると、写真の通り巨大に成長したえのきが転がっていた(隣にある100円玉に注目!)。あまりに面白かったので写真にとってみた(笑)。