今日、ジャストシステムの浮川社長を初めて訪れるということでわくわくしていた。なぜかといえば、浮川社長と私は、同じ愛媛大学・学部・学科なのである。愛媛大学出身の起業家って余り聞いたことがなく、しかも同じ学部・学科なので非常に楽しみにしていた。しかも、浮川社長が大学を卒業した歳に私が産まれたのである。お会いしてそのことをお話したら、「気だけはまだまだ若いですよ」とおっしゃられた。確かにミーティングになると、エネルギッシュ!
特にリッチクライアントに関する考えなどはとても熱いものだった。この情熱が一太郎を産み出したのだろうなぁ・・・と思う。
ちなみに日本では画期的なアイデアを持ったソフトウェアプロダクトはなかなか産まれにくい、というのが一般論。なぜ浮川社長のところでは色々とジャストシステムならではのものが作られるのか聞いてみたら、「会社自体にそういう遺伝子が組み込まれているから」ということだった。誰かが考え、提言するらしい。確かに浮川社長をはじめ、みなさんモノには徹底的にこだわる、という雰囲気がある。それにしても、トップダウンでプロダクトが出来るのでもなく、誰かが考え出す、というところは見習わなくてはならないな。。。