サイバーテック社長ブログ

2006年9月 Archives

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まもなく箱根での3泊4日の研修合宿が終了しようとしている。
今回は様々な思いで参加したのだが、結果として非常に充実したものとなった。
特に今までかなりあいまいだった「自分自身が何を目指しているのか」ということが今回かなり明文化できたことは非常に大きいことだった。明日から見る世界がちょっぴり変わりそうでとても楽しみ
キャリアマートの武並さんからの依頼で、このように久しぶりに写真をUPしてみた。
今日はなぞの会合(笑)「マシンガントーク」に再び参加。今回のネタは今話題の「Web2.0」。
Web2.0といえばXML。さぁいくで~とスタートしたが、途中で電池が切れて最後の方はだるだるになってしまった(最後のほうにお話した方&主催者の祐川京子さんすみません)
風邪っぴきがずっと続いており、もう三週間目に突入しているのだが、そのせいと思われる。咳がひどく、続くと頭がぼおっとしてくる。ちなみに会社ではみんなに移さないようにマスクをしている。
風邪をひいたときは一度体温が上昇し、風邪ウィルス用の抗体が出来ると一発で治るらしいのだが、私の場合は一向に熱もあがらない。従って抗体も出来ていないのか、だらだらと三週間目・・・どうやったら熱が出るんだろう(^^;
薬もなくなったことだし、明日から箱根で社長同士の研修合宿やし、とりあえず明日は朝いちで病院に行ってから会社に行こうっと
ミハエル・シューマッハが今シーズンで引退することを発表した。応援していたドライバーは「アイルトン・セナ」→「ジャン・アレジ」→「ミハエル・シューマッハ」と変遷していたので、個人的にはちょっと寂しいな・・・
ドライバーとしての「一発の速さ」ならマクラーレンの「キミ・ライコネン」と思うのだが、シューマッハはむろん速さも超一流であるだけではなく、自分を頂点としたチームを作り、最大限のパフォーマンスを出すようなマネージメント力がある、とよく聞く。ちょうど阪神タイガースを突如優勝に導いた星野監督がプレイしながらチームを指揮する、ような感じだろうか。つまりコース上の戦いだけではなく、マシン開発やスタッフ構成など、オフシーズンにも精力的に動くらしい。。。この手の話はとても興味があるし、色々と参考にしてみたいと思う。
今後はF1からは完全に離れるらしいが、手記のようなものを発売せーへんかな
あと・・・次は誰を応援しよ。
今日9月8日はサイバーテックの誕生日
みなさんに感謝の気持ちを込めて以下のメッセージをお送りさせていただいた。
ちなみに、セブ開発センターでは今日パーティを開いているらしい
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早いもので、1998年9月8日に吉祥寺の「風呂なし・エアコンなし・電気アンペア容量なし」という三重苦の6畳ほどの自宅兼ワンルームアパートで2名で創業してから、今日で丸8年となります。

なんだかよくわからないうちに、サイバーテックはどんどん成長し、今や「XML専用データベースのリーディングカンパニー」と呼ばれるまで成長しました。そして今年、生意気にもフィリピンに海外拠点を保有するようになりました。

実際にサイバーテックの成長に加速がついたのは、2001年ごろからです。ちょうど今回買収した元のXML専用データベース「eXcelon」をはじめ、XML分野を手がけた時期とぴたりと符号します。
当時から比べると、XMLをとりまく環境は激変したと思います。
2001年ごろは、XMLってなんとなくすごいんだなぁ。でも詳しくは知らないし、そもそもXMLって何だろう?HTMLとどこが違うんだろう?何に使えるんだろう?という話が大半で、会社の説明よりもXML自体の説明をすることから入らなければなりませんでしたが、今は「ブログ」しかり、「Google」しかり・・・XMLを知らなくてもあちらこちらで知らないうちに使われている、という状況にあります。これは非常にすばらしいことだと思いますし、XMLの分野でビジネスをやってきてよかった、とつくづく思うとともに、ここまで迷わずこれたのも、周りの皆様が支えて下さったお陰と感謝しています。

ちょっと昔の資料を紐解いてみたのですが、2001年からのサイバーテックの成長スピードは、XMLの普及率よろしく、私から見てもとても驚異的で、15倍ほどの成長をとげています。
そのスピードに自分自身の成長が会社の成長に追いついているのか、追い越されているのか振り返ることもままならない状況です。ただ言えることは、このところの時間の進み具合はえらい早い、ということです。日曜の夜に翌日からの準備等を始め、気が付くともう木曜の夜になっている、といった具合です。これはこれでとても充実しているのだろうな、と思います。

ちなみに今回は「8周年」ですが、「10周年」を迎えることができる企業は、全企業のうち6%らしいのです。そういう意味でも、今までと変わらず皆様方のご支援を頂きながら、「残り2年」を過ごし、皆様方と共に笑顔で「10周年」を迎えることができたらと切に願います。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

2006年9月8日
株式会社サイバーテック
代表取締役社長 橋元賢次
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おとついの4日に、大幅に機能が強化されたサイバーテックの中核商品「Cyber Luxeon Version2.0」の概要を発表した。
どうしてもXMLをそのまま格納するデータベースソフトというカテゴリーの製品は、入れるデータの柔軟性が非常に高いので仕様変更に強い、という「長所」がある反面、検索速度は「遅い」というのが通説なのだが、サイバーテックの「Cyber Luxeon」もご多分にもれずその通りだった。
今回の目玉機能は、住友電工社製の超高速検索エンジンを組み込み、検索パフォーマンスを大幅に向上させたことにある。
そのエンジンのパフォーマンスは、1000万件を0.1秒で検索可能、かつ日本語あいまい検索も可能、という画期的なもの。例えば海外の検索エンジン製品では検索方式上、日本語のあいまい検索は苦手なのだが、国産XML専用データベースソフトウェアとして日本語対応の強化は必須なので、今回それを実現できたことになる。むろん他国語検索も全く問題ないので、美味しいことずくめなのである(^^)
Webメディアにも「NIKKEI NET」、「japan.internet.com」「インプレス」ほか多数に掲載され、XML専用データベース分野のリーディングカンパニーとして、注目度高いんだなぁとあらためて実感。
そのほか、まだまだ発表予定のネタがあるのだが、あせらず順番に・・・
今週末の土日はめちゃめちゃ過ぎるのが早く、あっという間にもう日曜の夜。
金曜夜はようやく通常の曜日に開催できた全体ミーティング&懇親会。
前回と前々回は様々な都合で、毎月第一金曜日ではなく、若干前後していた。
今回の全体会議では、より「XMLのサイバーテック」色を出すための施策を2つほど話した。
ひとつは、社内でインフォテリア社の「XMLマスター」を取った人には報奨金を支給する、という制度。
もう一つは、会社としてのキャッチコピー(と言うのかな?)を設定しよう、という話。もう少ししたら大々的に公開する予定。
ちなみに、ここしばらく体調が悪かった。「下痢」「風邪」「夏ばて」がずっと続いていたのだが、「下痢」の理由がつい最近判明!
それは、「ヤクルト」を賞味期限が切れているのに気付かずがぶがぶ飲んでいたから、のようだ。飲むのをやめるとぴたっと下痢は収まった。
後は風邪・・・先週ずっと咳がひどかったのだが、ようやく収まってきたようだ。
風邪がなんとかなると、「夏ばて」は自然と治るかな。(^^)

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