あっという間にベトナム旅行は終了。
今回は主にホーチミン市内をうろうろとした。物乞いたちに取り囲まれるという話を聞いていたが、全くそんなことはなかった。車もわりとこきれいな感じのものが多く、いまにも壊れそうなものはあまり走っていなかった。
それらも含め、今回抱いたのは、中国などにありがちな「貧富の差」が想像よりも少ないのかなぁという感想。多くの人が日中暇そうにごろごろしている、という光景はほとんど見られず、皆とりあえず何らかの仕事は持っている、という感じがした。
あと、英語がほとんど通じなかった。タクシードライバーはほとんど駄目で、色々
なお店も外国人が立ち寄りそうなところ以外はほとんど通じない。英語の練習もできればと思って所々でトライしてみたが、本当に簡単な単語も通じない時もしばしばあり、これは意外だった。
後は、ホーチミンは想像以上に国民の英雄のようだ。恐らく全てのお札の絵がホーチミンで、そこいらへんの掛け軸その他、あっちこっち、ホーチミンの顔だらけ。ガイドに聞くと、「ホーさん、ホーさん」と呼ばれているらしい。
でも、そもそも今回ホーチミン市しか見ていないので、他のところはどうなんだろうか・・・機会があればぜひ見てみたい。