おとついの土曜夜に無事セブ開発センターから帰還した。
今回は今までで一番短い滞在だったが、とても中身の濃い数日間だった。
生まれて初めて、セブメンバーの前で英語によるスピーチを行った。あらかじめ内容を考えて練習したのだが、話をしている途中から内容が変わってしまった。でも、事前にもらっていた「アメリカの大統領みたく、堂々とやったほうがええ」というアドバイスを思い出しながら、なんとか切り抜けた。
面白かったのが、何かを言うたびに反応が返ってくるということだ。
「How are you today?」
と聞くと、みんな大声で
「I'm fine today!」
と返事をする、というかけあい。まるで「笑っていいとも」状態。
あと、帰る前の夜に現地メンバーと夜食事に行き、カラオケに行った。
飲み方にはセブルール?というものがあるらしく、それでまともに酔っ払ってしまった。
どういうものかといえば、カラオケボックスに大量のビールとコップ一つだけがあり、コップにビールを注いでそれを順番に回し飲みしながら空けていく、というもの。最初は10名でコップ一つだったのが、気が付くとコップが2つになっており、えらいペースで回ってくるのですぐに酔ってしまう。
あと、今回はフィリピン人の総務経理のメンバーと私、という2人一組で行動したことが多かったのだが、比較的なんとかなった。ずっと英会話学校に通っているようなもので、とても刺激的な滞在だった。