昨日・・・といっても木曜の話だが、インフォテリア社のイベント「@warp GiG」が無事終了した。出展したものは、「文書工房」と「Cyber Luxeon」。「文書工房」の新しいパンフレットもぎりぎり間に合った。サイバーテックも一セッション持っていたので、私が「XMLDBが製造業の現場で支持される理由~「文書工房」」というタイトルでプレゼンテーションを実施。
実は今回から、「Cyber Luxeon」の打ち出し方を少し変えてみた。
今までは「XML専用データベース」という形で打ち出していたのだが、DB○の分野では競合他社である、I○M社が、このところ「XML専用データベースはRDBとの2重投資になる」という主張をしていることについて対策を講じたもの。
今まで「専用」という言葉を用いていた意味は、本来のメリット(ハイブリッド型のデータベースよりもスキーマ変更が行いやすい・深いXMLを扱うのに適している・柔軟性が高い)といったことを打ち出したいがために用いていた。ただ、どうも「専用」という言葉を使うと、融通がきかないようなイメージがあるのでは、と考え、「NXDB(Native XML Database」というワードを今回のプレゼンテーションで用いた。ハイブリッド型DBMSも突き詰めていくと、SQLから操作できるRDBの機能拡張としてXML対応を謳っているわけで、それらを大きく「RDBです、これは」と位置づけ、それらと差別化するために、今後は「NXDB」というカテゴリで打ち出していきたい。
さて、「@warp GiG」の方だが、天候のせいもあるかもしれないが、全体的に当初予想よりも参加者は少なかったようだ(^^;
ただ社員の商品説明スキルを向上させる、という「生きたロールプレイング」としての役割は十分果たせたようで、これはこれでとても有意義だったと感じている。また、「文書工房」「Cyber Luxeon」に非常に興味を持って頂いた方々もおられたようで、これからが楽しみ。
おまけといっては失礼だが、ちょうど先日、そのインフォテリアさんの上場記念パーティに出席させていただいた時の写真がこちら。緑色が大好きな平野さんが、緑色のだるまに目を入れているところ・・・さすがに緑色のだるまは、初めてみたかも。(^^;