昨日、社内のメンバーと金沢八景にある海釣り屋さん(?)に行ってきた。20名ほどを乗せた漁船にて沖まで出て行き、釣りをするのだが、このような体験は生まれてはじめて。
「船酔いするから絶対酔い止めを飲んできてください」と言われていたので、しっかりと飲んでいったのだが、その甲斐もなくしばらくすると気分が悪くなりはじめる。少し休むと回復するのだが、撒き餌をかごに入れるなど、下を向いて集中する作業をするたびに気分が悪くなり、また休んで・・・といった具合に、休み休み釣るという状態。
一番最初に釣れたのは、撒き餌を再度注入しようと竿を引き上げてみたら魚がついていた、という恥ずかしい状態。なので、記念すべき「初めて釣れた~」という感動を味わうことができなかったのだが、少しずつなれてきて、終わりのほうは、食いついている感がわかる様になった。
成果は、となりの人と糸がからまったりしたのでリリースしたりしたものが数匹いたのだが、それらを除くと純粋にゲットしたのはアジ2匹、サバ2匹。ほとんど釣れないだろうと思っていたので、自分的には大満足。みんなの成果も合わせると、写真のように大漁!
あと、このところ大きな業務を抱えているのだが、そういった日常から久しぶりに離れることができたので、良い(酔い?)気分展開になった。
ちなみに、けっこう体力を使うことには驚いた。酔い止めのせいもあるかもしれないが、帰りの電車ではぐっすり。金沢八景から京急で帰ったのだが、蒲田で乗り換えなければならないのに気がつくと羽田空港からの折り返しの電車になっており、京急川崎まで戻っていた・・・久々の大乗り越し。(^^;