先週の金曜朝7時に、目黒に経営者仲間8名で集まり、バンにミネラルウォーターを大量に積み込み、千葉に向かった。そこから断食スタート。
はっきり言って、この8名の中では、大食い度では私が1,2を争う
というわけで、私にとって、かなりの苦行になることが予想された。
初日の昼はかなり辛かったが、それを乗り越えると、以外とがぶがぶ水を飲むだけで空腹感はごまかせた。ただ、体に以下のような異変が・・・
・脱力感
・強烈な睡魔
・頭痛
・思考停止(常にぼーっとしている)
・う○こ、がまったく出ない
そのような中、宴会もなく(水しか飲めないので・・・)、ぼーっとした頭の皆で集まり、会社や自分の将来について語ったりしながら(昼寝もたっぷり取りながら)、日曜日の12時を迎えた。
そこで出てきた食事が、美味いこと、美味いこと。
断食直後の食事は「おかゆのような体に優しいものを、1時間ぐらいかけてゆっくりと食べること」と言われていたのだが、出されたものは、旅館でよくあるような夕食。いろんなおかずが目の前にキラキラ・・・すぐに食欲中枢が刺激され、30分ぐらいでぺろりと平らげてしまった。
その直後は30分ほどさすがに気分が悪かったが、復活して岐路に。
(帰りは、運転もしてみたり・・・)
今回思ったのは、「食べること」が生活の中にみっちり組み込まれていることを痛感した。知らず知らずの大切さ・・・毎日おいしいご飯を食べれることに感謝
また、これだけだらだらと過ごすことも日常ありえないわけで、これはこれでとても良いリフレッシュになった。
そして今日・・・体も軽く、異様に元気が良い。
また、ドカ食いしたい、という気持ちも不思議と沸かない(単純に胃が小さくなっただけ?)。
断食中はつらかったけれど、これは病みつきになりそう。
週末時間がある時は、家にいながら「プチ断食」をやってみようかな。
最後に、支えあうことができた仲間にも感謝!