サイバーテック社長ブログ

2009年4月 Archives

このあいだ、ジャストシステムの件で、毎年4月は、季節柄、色々な動きがある時期・・・ということを書いたが、XMLデータベース(XMLDB)を提供するサイバーテックに非常に大きなインパクトがある、さらに驚くべきニュースが飛び込んできた。

それは、今週流れた「オラクルがサンを買収」というニュース。

うわさは色々とあったが、これは、おったまげた。

Solaris+オラクル、という導入パターンはよくあるので、そこだけを見るとわかるけれども、今後Javaはどうなる?MySQLは?と、分からないことだらけ。

ただ、恐らく言えることは、過去の例からも分かるとおり、オラクルの買収ポリシーは、人的資産や製品をターゲットにしているものではなく、顧客基盤や保守ユーザからのインカムをターゲットにしている、ということ。

そういった観点から考えると、意外とハードやOS(Solaris)には本気で取り組むだろうけれども、オープンソース系(Java・MySQL)に関しては、少なくとも力を入れないだろう、ということは推測できる。

特に、完全に競合となるMySQLについては、どうするのだろうか???

ジャストシステムの件も影響がないかといえばそうでもないが、それよりも本件は我々のXMLデータベース、Cyber Luxeonにおいて、Solarisプラットフォームでも提供をしており、何らかの動きがあると必ず影響を受けるため、今後の動向が非常に気になる。
今日、下の写真のような、飲み物版・オフィスグリコを社内に導入した。

ジュース

これは、オフィスグリコでお菓子を食べる時のように、飲みたい人が、お金を入れて飲み物を持っていく仕組み。

当初、毎月3回、XMLデータベース(XMLDB)のセミナーや、トレーニングを開催するのだが、その時に出すドリンクをさっと準備できへんかな・・・というのが事の発端。

また、セミナーだけではなく、長時間にわたるミーティングや、講習会などにもさっと出せるし、これは便利じゃないだろうか・・・

おまけとして、会社の1階はコンビニなのだが、そこよりも安いみたい。(^^)v

ちなみに、この仕組みは、普段仲良くしているイノベーションの富田社長から教えてもらった。

なおさん、感謝!
毎年4月は、季節柄、人事異動やその他動きがある時期なので、まぁいろいろとあるけれども、そのような中、先週びっくりニュースが飛び込んできた。

ジャストシステムをキーエンスが持分法適用関連会社に

IR情報で「キャッシュが持たない」ということは開示されていた折にこの不況なので、どこかの企業の傘下に入る可能性はあるな。。。とは薄々思っていたのだが、まさか買収した企業が異業種とは「想定外」だった。

発表によると、

「ジャストによると、同社の技術力・開発力を評価したキーエンスから提携の打診があり、協業の可能性を協議していたという。増資後、キーエンスは取締役3人と監査役1人を派遣。ジャストのソフトウェアと技術開発力にキーエンスのノウハウを組み合わせ、成長を図っていくとしている。」

・・・ということだが、役員が3名も来たんじゃ、自由度はなくなるんとちゃうかなぁ。まったく別の会社になる気がする。

ちなみにジャストシステムは、XMLデータベース(XMLDB)と分野は異なるが、XMLをキーテクノロジーとしたフロントエンドの開発アプリケーション「xfy」を開発・販売している。なので、常日頃気にはなっていたのだが、はたして今後、どうなるのか・・・目が離せない
そう、4月1日はエイプリルフール・・・

羽生善治名人との対談が決まった、というお話は、うそでした。m(_ _)m

・・・って、よくよく自分のブログを見ると、昨日記入分の一番下に
「ブログに嘘を書いてください!【エイプリルフール企画】 テーマに参加中!」
と、しっかり出てますね。(^^;

実は、このLivedoor blogで実施されていた企画に乗っかってました。

でも、対談以外のこと(キックオフ・アマ五段のこと、など)は全てホントです。

対談は・・・現実になったらええな。
嵐のような年度末が終了し、新しい期がはじまった。

無事キックオフも終え、ようやく一息着いたのだが、そのような折、某雑誌の企画で、将棋の羽生善治名人と対局をすることになった。これはビッグなプレゼント!

私自身、アマ五段の免状を所有しているのだが、とんとしばらく指してないので、棋力はもはや初段ぐらいまで落ちているんじゃないだろうか・・・(^^;

よく「アマ五段ということは、プロとほぼ互角に戦えるんですか?」
と聞かれることがある。

確かに、将棋の世界では奨励会というプロ養成機関があり、三段まではそこで過ごし、四段になると晴れてプロ入りできる。なので、数字だけ見ると四段と五段、互角に平手で指せそうではある。

ただ、プロとアマの段位にはかなり開きがある。
アマ四段でもプロ(奨励会)の中では6級ぐらいの実力、ということを昔聞いたことがある。

対談では駒落ちで指すことになっているが、結果はさておき、お会いできることがとても楽しみだ

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