選挙前から、民主は過半数を超えることは確実で、3分の2を超えるかどうかが見もの・・・とは思っていたけれども、正直ここまで圧勝とは、意外だった。
テレビを見ていて、気になったのが「自民の重鎮が落選・・・」というコメント。
これって、重鎮(高齢となった、大物政治家の先生方)が自民にとって老害となり、審判が下されたことが明白。それって、過去にさかのぼると、郵政選挙で小泉元首相が「自民をぶっこわす」として大勝した流れが続いていると考えても良いのではないか。つまり、自民が抱えている過去のしがらみ・官僚との関係なども含め、高齢の先生方が運営する自民の、だらしない迷走に対してNOなわけで、これを機に自民党も高齢の先生方が引退し、若返り、政局ばかりを考えるのではなく、真に日本の将来を考えることができる政党にならなければ、本当の意味で復活することはありえないだろう。本当の復活とは、「支持される政党として復活する」ということ。
自民にまた政権が転がり込む理由として、民主が政権運営に失敗したら、ということがテレビでも言われているが、それっていつまでたっても「良い方を選択する」のではなく、「悪い方を選択しない」・・・つまり、政治不信から抜け出せない。
今回は民主支持の結果ではなく、自民に対するNO、という意見が反映されているので、民主もしっかり政権運営を目指して支持を受ける政党を目指してほしいし、自民も今回を機にスクラップ&ビルドをし、若返ってもらいたいと思う。
これからどうなるか・・・公共系の予算縮小(特に地方)はどんどん進むだろうから、底を打ったような経済に対しても、さらに2番底が来るのかな。明日の株価がどうかるかが、経済の行く末を示すと思われる。
さぁ、明日から、激動の時代の始まりや!
つい先日、「ブログに全体会議のことが書かれてないけど、もうやってないの?」と聞かれたので、今回は、「全体会議&懇親会、やってるでぇ~」というアピール。
サイバーテックの伝統として、毎月第一金曜日の夕方に全体会議を開催し、その後懇親会に流れ込むのが通例であったが、締めのタイミングを考えると月末が良いかも、ということで、数ヶ月前から、試験的に毎月第一金曜ではなく、月末に開催してみることにした。
その後、懇親会の場で色々と意見を募ってみたのだが、「ゆっくり飲めない」「金曜日開催が体に染み付いているので、普通の日だと落ち着かない」という意見が続出したため、今回から金曜日開催に変更した。
というわけで、今ブログを書いているのだが、「やっぱり金曜日の開催は落ち着くなぁ~」と、改めて気づいた。厳密には8月は締まってないのだけれども、社員達とゆっくりコミュニケーションが取れることが大きい。
また、そういった環境から、XMLデータベースや、XMLに関しても、今後色々な視点で語り合ったりしたいと思う。
猛威をふるっている、新型インフルエンザ。
友人の社内で、一名陽性反応が出た、とのこと。
とうとう、身近なところでも「新型インフルエンザ」が猛威を振るいだした。
サイバーテックでは、消毒用のエタノールを社内に数箇所設置している。
よく見かける光景で、いまや珍しくないけれども、それってどれぐらい効果があるんやろうか。。。
なぜかといえば、外でみかけても、実際使っているシーンに出くわしたことが、
ほとんどないから。
また、マスクをしている人を見かけることも、めっきり減った。
でも、これからは、自己防衛のため、マスク着用しよっかな。
今日は広島出張。広島に来るのは何年ぶりだろうか・・・10年以上前、広島市民球場に阪神戦を見に行った以来?
なぜ広島に来ているかというと、パートナー企業のロココさんと今月から開始している、全国行脚セミナー「METAWORKS-XMLデータベース 全国横断セミナー・2009夏」の初回開催地が広島であり、その講師として私がしゃべることになったため。今後、東京・大阪・静岡・金沢で開催される予定。
先月は大阪で講師としてお話させていただいたが、やはりシェアNo.1のXMLデータベース「NeoCore」は、出版・印刷分野では非常に強い製品である、ということを再認識した。まず、この分野において「XML組版」「データベース組版」という言葉はとても一般的なものとなっている。そのような用途ではデータ構造が半定型になるのは明らかで、そうなると使い慣れているとはいえ、わざわざRDBを使う理由が全くないからである。
また、理屈はさておき、単純に市場におけるブランドの認知度も非常に高い。
「ネオコア」という名称も呼びやすいのかな・・・
今年は、熱い夏になりそうだ。(^^)
今年もやってきました。ツインリンクもてぎで開催される、レーシングカートの祭典「K-TAI」。今年も5時間耐久レースとなる。チーム「Y's Speed」のドライバーとして今回も参加。
金曜日は公式走行会。翌日の決勝に向けて、セッティングなど準備万端で迎えたい。持ち時間は5時間。
まずは車検を実施したが、すんなりパス。
そのあとすぐにタイムアタックを開始するが、今回のために新しく組みなおされたエンジンが、明らかにパワー不足で、高回転まで回らず頭打ちになる現象が続き、タイムが全く伸びない。ギヤ比を変えてみたりしたが効果なし。
というわけで、急遽スペアエンジンに乗せ換え、走行時間終了30分前に再度タイムアタックを実施するが、今度はエンジンブローで走行終了。
これは、最悪の状態・・・
何が最悪かといえば、翌日の決勝は、調子の悪いエンジンの方を使わなければならず、しかもスペアエンジンに足りなかったパーツを元のエンジンから流用して積み替えたりしていたため、最終的に2個1のエンジンとなる。
・・・大丈夫かいな。
とりあえずエンジンはかかったが、セッションは終了し、時間切れで走行は出来ない。なので、セッティングを出すどころか、スタートできるかどうかさえ怪しい状態でサーキットを離れた。
そして土曜日の決勝。ぶっつけ本番のエンジンで果たしてスタートできるのか・・・
決勝前にある20分間のフリー走行は自分が担当。なんとかスタートはできた。エンジンのトルク・回転数・振動・水温などなど・・・に神経を研ぎ澄ませながら走行。
どうやら問題なさそう。これは奇跡に近い!セッティングもニュートラルステアで問題なし。
ということで、オープニングセレモニー後、無事スタートができた。
3名のドライバーで順調に周回を重ねていたが、自分の番がまわってきたので、マシンに乗り、ピットアウト。タイムは順調で、すぐに同クラスのマシンを1台パッシング・・・が、数周をすぎたころ、水温が徐々に上昇してきたので、セーブする走行に切り替える。通常走行時で3速を使うポイントで4速を使い、5、6速はハーフスロットルで走りながら、だましだまし周回を重ねたが、ついにエンジンがブローし、コース上でストップ。
レッカーでピットまで戻ってきて、復旧を図るが、熱でピストンが溶けてブローしたことがわかった。これは前日のエンジンブローと全く同じ現象・・・
スペアエンジンもなく、結果、完走できずにリタイアとなる。
ちなみに、この「K-TAI」は、ミッション付きのレースは今回が最後で、来年からはミッションなしのクラスのみになる。また来年こそ!と言えないのが、とても悔しい・・・無念。(>_<)