嵐のような年度末が終了し、新しい期がはじまった。
無事キックオフも終え、ようやく一息着いたのだが、そのような折、某雑誌の企画で、将棋の羽生善治名人と対局をすることになった。これはビッグなプレゼント!
私自身、アマ五段の免状を所有しているのだが、とんとしばらく指してないので、棋力はもはや初段ぐらいまで落ちているんじゃないだろうか・・・(^^;
よく「アマ五段ということは、プロとほぼ互角に戦えるんですか?」
と聞かれることがある。
確かに、将棋の世界では奨励会というプロ養成機関があり、三段まではそこで過ごし、四段になると晴れてプロ入りできる。なので、数字だけ見ると四段と五段、互角に平手で指せそうではある。
ただ、プロとアマの段位にはかなり開きがある。
アマ四段でもプロ(奨励会)の中では6級ぐらいの実力、ということを昔聞いたことがある。
対談では駒落ちで指すことになっているが、結果はさておき、お会いできることがとても楽しみだ