サイバーテック社長ブログ

2010年6月 Archives

半年ぶり?一年ぶり? だろうか。。。

弊社白井主催の「ソフトウェアエンジニア交流会」が以下概要で開催される。

私も久しぶりに参加予定。とても楽しみだ。

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■内容
WebやC/S等の業務系ソフトウェア開発やミドルウェア開発に携わっている方を中心とした、ソフトウェアエンジニアが中心の交流会です。形態としてはケータリングによる単なる飲み会です。カチッとした勉強会ではありません。

■このような方、大歓迎!
参加要件は非常に緩いので、「まわりの人への気配りができる方であれば」ソフトウェアエンジニアでなくとも、ソフトウェアエンジニアリングに興味がある方や、人が好きで色々な方々との交流を通じて自己のレベルアップを目指す方など、個人の資格で気軽に参加ください。ちなみに、コンサル系の方やアーキテクトから、IT会社に内定もらった学生さんまで幅広い方にも参加して頂いております。

■参考:過去掲載記事(ITPro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20061218/257195/

■開催概要
◎日時:7月9日(金) 20:00~22:00

◎場所:株式会社サイバーテック プレゼンルーム
東京都千代田区神田錦町3-5-1 興和一橋ビル別館7階
【1Fにコンビニ(ミニストップ)があるビルです】
地図:https://www.cybertech.co.jp/company/access/

◎会費:2,000円程度(参加人数により若干増減があります)

◎入館方法
正面入口が閉まっておりますので、お手数ですが正面入口の反対側(興和第一ビルと興和第一ビル別館の間です)にまわっていただき、通用口(地下への入口と間違えやすいのでご注意ください)のインターホンで「701」を押してください。
「会社名&お名前と交流会に参加の旨」をお伝えいただき、入館後7Fにあるサイバーテック社のプレゼンテーションルームにお越しください。
※)場所や入館方法がわからないときは、
サイバーテック(Tel:03-5577-8000)までお気軽にお電話ください。


■お申し込み方法
以下からご選択下さい
◎Webフォームによるお申し込み
https://www.cybertech.co.jp/inquire/form_association/
にアクセス下さい。

◎mixiによるお申し込み
→ ミクシィ(http://mixi.jp/)にログイン後、
「ソフトウェアエンジニアの交流会」を検索していただき参加申請をしてください。
先週金曜から昨日まで、4泊5日で北海道に行ってきた。今回のツアーは経営者研修とビジネスがごっちゃ。

まず、とにかく食べ物が美味しかったのなんの。

札幌はラーメン屋さんだらけで、ラーメン好きの私にはたまらん!状態。
結局、小さいラーメンも含めると、6杯食べました。(^^;

あとは、ジンギスカン。2回行きました。

海鮮系は苦手なのでそちらは守備範囲外だけれども、いくら丼は美味かったぁ~

本題に戻る。真面目な話、今回の私なりのビジネスミッションは、
「北海道はサイバーテックにとって市場となりえるか?」
という調査をすること。

結論から言うと、少し難しいかな、と感じた。理由は以下の通り。

◎北海道内の産業は国からの給付金による建設業がほとんどで、IT投資には消極的。

◎北海道内で数少ないIT投資を実施するのは官公庁系のみで、それをNFHが総取り。XMLデータベース(XML DB)のライセンスが再販されるという可能性はあるが、それも話は東京に自然とやってくる。

◎人口は多いが、支店ばかりで本店を構える企業は皆無であり、本格的なIT投資を意思決定することができない。

◎では北海道のエンジニアは何をしているかといえば、東京などにある大型案件の3次、4次請けの仕事がほとんど。物価の安さも手伝って、ニアショア基地みたいになっている現状。第一次産業がメインとなっていることも大きく影響しているかと。

コスト削減や業務効率化を検討するのは本社機能であり、その手段としてIT投資の意思決定を行うのも本社機能。従って、そもそも北海道の企業にXMLデータベースが本格的に導入されるか否か、という観点では、現時点では少々難しいか。

そういえば現在北海道で稼働中のものも、民間企業ではないし。。。

ただし、ニアショアとして見るのはあり。
こちらは今後の検討課題。
5月末~6月上旬にかけて、フィリピン・セブ島にあるオフショアセンターに行ってきた。当初は比較的日程に余裕があったので、行く度にいつもやりたいと思っていることが今回は出来るかな?と思っていた。

ちなみに、セブ島でやりたいこと、とは・・・
①セブ島以外の、観光地化されていない島に行ってスピリチュアル的に癒される
②マクタン島(いわゆる、セブリゾートと言われるエリア)でゆっくり過ごしてリフレッシュ
③セブ市内のホテルでゆっくりと過ごし、戦略を練る
④じっくりと英会話の勉強をする
⑤ゆっくりお土産を買う
⑥ゆっくりと読書をする

今回の渡航では、果たしてどこまで出来たのか???

結局のところ、あれよあれよという間に予定が色々と入り、結局いつもの如く、慌しく帰国することに。

というわけで、今回①④⑤は実施できなかった。

①に関しては、セブ島から出ているポンポン船に乗って行かなければならず、一泊二日は必要なのでなかなか行く機会に恵まれない。過去一度だけ、隣にあるボホール島に行ったことがあるが、その時に体験した、青い海・白い砂浜・流れ星がはっきりと見える夜景など、今でも忘れられない。

⑤のお土産に関しては、いつものことながら時間が押せ押せだったので、最終日の30分で、いつもの場所でざーっと選んだ。このところお土産が固定化しているという噂が・・・

そういった状況なので、④は全くできなかった。

逆に②③⑥は実施できた。

②に関しては、プランテーションベイというリゾートホテルにビジターとして行った。海水を引き込んだ広大なプールが敷地内にあり、どちらかというと家族向けの施設。でも、何せ敷地が広いので、子供が騒いでも全く苦にならず、大人も一日のんびり出来る良いところ。あいにくの曇り~小雨のため、まともに楽しめたのは半日ほどだったが、それでも大満足。

③に関しては、一日部屋に篭る時間が取れた。たまたまその日宿泊していたホテルで良い部屋にアップグレードしてもらったので、とてもラッキー。部屋でゆっくりと色々な戦略を巡らすことも出来たし、本を読むこともできた。
従って⑥も出来た、ということになる。

というわけで、今回はお楽しみ度50%、といったところか。

ちなみに、皆さんから「セブ島行くの?いいな~」と言われる。
申し訳ないけれども、確かに「良いです!」

ただ、良いポイントが皆さんが想像している内容と私では異なるかもしれない。
マリンスポーツ三昧かといえば、例えばスキューバは苦手なので、セブではやったことがない。
高いところが苦手なので、パラセイリングの類なんて、とんでもない。
暑いので、ゴルフ・・・という雰囲気でもない。

なので、リゾートっぽいことは、セブ島に行っても実は余りやっていない。

でも、日本を離れ、フルリセットできる環境で色々と考えることができるのは、経営者としてかけがえのない、非常に有意義な時間と思っている。
「良いです!」というのは、私にとってはそういうこと。

そして、フル充電状態で帰国後は突っ走ることができる。何に向けて走るか・・・

当然「Challenge 10B」の実現に向けて!
以下のリリースが、両社から発表された。

株式会社サイバーテックと住商情報システム株式会社が主力ミドルウェア製品で協業
※住商情報システム社からのリリースはこちら:
http://www.curlap.com/release/release.php?id=465

このところ「RIA+XMLデータベース」の組み合わせが非常に熱い!

本当に熱い!

理由は色々あると思われるが、おおよそ以下の通りかと思われる。

1)マシンスペックの向上
フロントエンドのPCスペックが低いとRIAは重たいが、現在は問題ないレベルまでスペックが向上している。

2)ネットワークインフラの整備
クライアントアプリケーションのダウンロードや更新に必要なネットワークも、ここまでブロードバンド化が進むと気にならない。

3)簡単な業務のIT化から、複雑な業務のIT化にシフトしつつある
リロードが必要なHTMLベースのWebアプリケーションでは何度も画面のリロードが必要になるが、RIAだとクライアント側で吸収可能であるため、リロードが最小限でみ、かつ複雑なユーザインターフェイスを実装することが可能

ただ、3)を実現するにあたって、インターフェイスが複雑になればなるほど、裏方にいるデータベース設計の「ゆれ」が大きくなることも事実。

そこで、近年はバックエンドのデータベースとして、XMLデータベース(XMLDB)が採用されることが増えてきている。

XMLデータベースだと、データベース設計(正規化)が不要になるため、バックエンドのことは気にせずに複雑なインターフェイスを持ったアプリケーションを実現することができる。もちろん設計途中やシステムリリース後の変更にも大変強い。何よりユーザと紙芝居(モックアップ)ベースでインターフェイスを詰めることに集中できる。

それに、そもそもRIAとサーバサイド間の通信はXMLで行われることがほとんどであり、わざわざRDBを選ばなくてもXMLデータベースを用意するだけで、吸い込むようにどんどんデータをストアすることができる。

この相性抜群の「RIA+XMLデータベース」で、顧客企業の業務改善を実現したいと願う。
◎6月1日
フィリピン・セブ島のオフショアセンターから帰国。時差が一時間しかないということもあり、また日差しが強いので朝すっきりと起きることもできるため、体調はすこぶる良い状態。

今回の滞在は1週間だったけれども、次回はもう少し長く滞在したいと思う。

セブで何をしていたかは、ある理由で後日ブログにアップすることに。乞うご期待!


◎6月2日。
帰国直後ということもあり、慌しい中一日が過ぎてしまった。


◎そして、6月3日である今日。
私が敬愛する織田信長が倒れた「本能寺の変」の6月2日が過ぎてしまったことに気づいた。今年は思いっきりツイッターで呟こう、と思っていたのだが、後の祭り。

ちなみに、前々から6月2日にやりたいと思っていること。それは、同日に本能寺にいる、ということ。当時の場所とは異なっているが、信長はその時、何を考えていたのか・・・ということを思い、無念さを含め、少しでも信長に近づきたいと思うから。

ソフトウェアのライセンス提供ビジネスは、変革が必要な時期が訪れると思う。サイバーテックが提供するXMLデータベース(XMLDB)の提供形態も、変革が必要な時期が訪れる。信長のように、既存の考えにとらわれず、本質を突いた新たな発想で道を切り開き「Challenge 10B」を達成したい。

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