サイバーテック社長ブログ

2010年9月 Archives

今日、みんなの党・渡辺党首の勉強会に参加した。色々な話があったが、興味があったポイントとしてはこんなところ・・・
1)沖ノ鳥島:岩山ではなく、島である。
2)尖閣諸島:日本固有の領土である。
3)安全保障:日米同盟重視
4)基本方針:道州制の導入・小さな政府

以下、前から思っていることを含めた、私見。
1)沖ノ鳥島:岩山ではなく、島である。
島かどうかは正直微妙なところではあるが、少なくとも日本政府が島と言っているのだから島なんだろう・・・

2)尖閣諸島:日本固有の領土である。
これは全くその通りと思う。今日話では出てこなかったが、国際的にも認められているし、実際日本人が住んだこともある。中国側は日清戦争のどさくさに紛れて日本が領有権を主張した、と言うかもしれないが、武力で占領した満州などと異なり、どこの国にも属さないことを確認した上で自国領としている、国際的に見ても合法的なもの。中国側は埋蔵資源がほしいという意図もあるだろうが、もし今後強引に奪いにかかろうとすれば、それでは帝国主義と全く同じ。

3)安全保障:日米同盟重視
半分その通りと思うし、半分如何なものかと思う。そもそも憲法第9条があるから日本国憲法は平和憲法と言われているが、ただの「平和ぼけ」憲法。
船長を釈放してしまったのが失策と言われているが、この失策を生かし、今後の再発防止策として憲法第9条を改正し、自国は自衛隊で守る、ということを宣言すべきだと思う。世論も味方をする可能性も高いのでは。むろん大きな有事が発生すれば日米で協力したらよいかと。

4)基本方針:道州制の導入・小さな政府
道州制も良いが、今日本に必要なのはリーダーシップ。国民投票による大統領制を導入すべき。小さな政府の理由として、日本が官僚主導になっているという話であったが、強い権限の大統領がかじ取りをすれば解決する。
あと、補正予算を組んで金をばらまく大きな政府ではなく、減税を中心とした小さな政府、という意見には賛成。ただ、個人的には、制度が制度を生み、複雑化に拍車をかけている現状があると思う。したがって、例えば所得税・子供手当・還付等々全部廃止して、消費税一本にする、など、シンプルかつダイナミックな方法が今の日本の借金額から考えても、必要かと。

最後に・・・
中国は中華思想の国であり、アメリカですらてこずっている、という話があったが、それは価値観の問題であってどちらでも良いと思う。ただ言えることは、中国人は論理ではなく、言い出したら絶対に引き下がらない国民性(悪いと言っているのではなく、単なる事実)。また日本人は寡黙でおとなしいが、心の奥底には頑なな部分があり、同じく論理を超越した行動に出る国民性(いわゆる武士道)と個人的には思っている。今回の尖閣諸島の件は双方の主張が歩み寄ることはないかもしれないし、別にそれで良いと思う。ただ一つ今回の件を生かしてほしい事として、日本は弱腰外交ぶりを根本から訂正し、憲法第9条も速やかに改正し、アジアのリーダーのうちの一国として(中国もリーダーと主張するだろうし、実際GDPは抜かれるので日本のみがリーダーとはいえないだろう・・・)、中国としっかり対峙して2頭体制を築いてほしいと切に願う。
ちなみに「対峙する」というのは、戦争をするとか憎しみ合うとかではなく、敗戦国の影を一切引きずらずに、平行線になっても良いので、主張するところは主張する、ということ。船長の扱いを超法規的措置で解決する、などは論外である。そんなことでは北方領土も永久に帰ってはこない。
9月8日はサイバーテックの創立記念日。今回で12周年を迎え、13年目に突入した。よくよく考えると、私がこの世に生まれてから人生の約3分の1はサイバーテックの経営に携わっているのか・・・としばし感慨にふける。

創立記念日当日は、全体会議を行い、そのあと外の居酒屋で懇親会を実施した。来年4月に入社する、新卒内定者も交え。

全体会議では、「志」=「Challenge10B」について色々と話した。

その後の懇親会では、セブ開発センターのメンバー達に見せるため、ビデオ撮影を行った。いわゆるビデオレターである。また、同時にiPadを回覧した。中に入っているものは、9月8日より一足早く8月6日に実施した、セブ開発センター4周年アニバーサリーパーティの様子と、日本語スクールの模様。

ちなみに、8月1日にてセブ開発センターは設立4周年を迎えた。
当日は、皆のスピーチがあったり、ギターをバックに歌ったりと、南国独特のラテン系のノリでけっこう盛りあがった。ただ、全体会議内で上映すると長時間となるので、iPadで回覧することにした。

しかし、なぜそんなことをするのか・・・
それは、日本とセブとの距離感を縮めたいから。

つい先日産まれた娘は9月8日でちょうど6か月。離乳食を食べ始めたところなのだが、その娘だけではなく、私にとってサイバーテックという13歳の息子と、セブという5歳の息子がいるような感覚を持っている。
今年は上2人の兄弟の距離を縮めようと、お父さん的には色々な取り組みを実施している。

例えば、当然ながら日本とフィリピンでは祭日が異なる。
正確に言えば、日本とセブエリア(ビサヤエリア)との祝日が異なる。
フィリピン国内でも地域によって祭日が異なることは日常茶飯事である。

そういった祝日情報について、セブ側の総務担当から日本本社で運用している社内メーリングリストに情報を流してもらうことにした。本社側でも英語に慣れてもらいたいので、内容はむろん英語。お父さんは極力英語で返すようにしている。

また、現在セブ側では公式Twitterアカウントも準備中(これも英語)。メンバーはちらほらとTwitterアカウントを取得しているようだが、こちらの話はまた後日・・・

逆にセブ側では、日本を知るために、週2回のペースで日本語教室を開いている。皆とても楽しそうに受講しており、時々話が脱線したりと、見ているだけでなかなか面白い。日本側では、英語教室は未開催・・・いつかはやりたいと思っている。

どれもこれも、グローバルカンパニーを目指す一環。
今後いっそう、兄弟の距離を縮めてゆこうと思う!

# セブ開発センターでは、日本人スタッフが常駐しており、
# 流行りのiPhoneアプリケーション開発なども実施致しておりますので、
# ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

◎セブ開発センターの詳細情報は、こちら。
https://www.itoutsourcing.jp/

昨日9月8日はサイバーテックの創立12周年。
(関係ないが、9月8日はニューヨークの日、でもあるらしい)

その日に合わせて、全体会議と、そのあと外の居酒屋で懇親会を実施した。
来年4月に入社する、新卒内定者も交え。。。

全体会議では、「Challenge10B」のことを色々と話した。

今期一発目の全体会議では「100億プラン」という名称で話したのだが、今回話したのはアップデート版。大きく更新された部分は、以下の2点。

1)「志」の部分について
たくさん盛り込んだ。
◎なぜ「サイバーテック」という社名なのか?
◎将来のIT端末はどうなっていると考えているのか?
◎近々でブレークしそうな分野としてはどのようなものがあるのか?
◎具体的な方向性として、どうやっていきたいのか?
などなど・・・

2)基本的な考え方について
朝礼でもよく話をするのだが、ベースとして、
「引き寄せの法則」~日々思い続けると現実になる可能性が高まる~
といったマインドでトライしていこう、という話をした。
具体的には以下の3つ。
◎「IT業界に大きなインパクトを与えてやろう」という「志」
橋元一人が「志」を持つよりも、全員で「志」を共有することで、「志」の実現 = 「Challenge10B」の達成可能性は高まる!
また、計画に背を向けたり、斜に構えても、自分自身も含め、誰も得はしない!
◎ポジティブ志向(何事にも楽しんで取り組む)
何があっても言い訳をせず、つねに明るく、元気でポジティブに!
◎あたりまえのことを、あたりまえに・・・
「日々の挨拶」「報告・連絡・相談」・・・小さな積み重ねが「Challenge10B」に近づくための最低条件。ベースがしっかりしていないと砂上の楼閣である。

うーん、書いているだけで昨日のことが頭によみがえってきた。

引き寄せ、引き寄せ!\(^^)/

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