今日15時から開始していた、ソフトバンクの新卒向け説明会をUstreamで見た。孫さんがスティーブ・ジョブズを彷彿させるようなプレゼンテーションを延々2時間半。
前半は坂本龍馬色、後半は宣伝もかなり入っていたが、前半の起業までの経緯について、めちゃめちゃ
刺激を受けた。これは、学生向け、というよりも、起業家向けじゃないか?と思えるほど。
孫さんの半生については、断片的に知ってはいたが、生(Ustream経由なので、半生?)で、かつ通しで聞いたのは初めて。
特に、高校1学期で中退して渡米し、高校も飛び級(?)で大学に入ったのは、まさに強烈・・・過去に立ち返ることはできないが、自分もそんなアクションを起こしてみたかった・・・と今さらながらに思う。
でも、ひとつ、孫さんには無い武器を持っている。
私は19歳の頃に戻ることはできないが、私は孫さんよりも「一回り若い」ということ。可能性は無尽蔵だ。まさにこれから!
そして、何度も出てきた言葉が、高い「志」を持ちなさい、ということ。
「情報革命を起こす」という「志」を語る孫さんは、PC越しだけれども、熱いものがビンビンとこちらに伝わってきた。
うーん、熱い、熱すぎる・・・
改めて「志」を高く掲げることの重要性を感じた。
ちなみに、私の「志」は、孫さんとちょっと似ているけれども、
「IT業界で大きな変革の足あとを残す」
というもの。
こうして読み返してみると、ちょっとどころじゃなく、かなり似ている・・・
しかも、まどろっこしい。文章自体は検討の余地あり。(^^;
本題に戻ると、
「IT業界で大きな変革の足あとを残す」
ために現在設定している分野として、
「普遍的であり、可能性の高い」もの・・・「XML」を設定している。
孫さんが敬愛するのは坂本龍馬。私が敬愛するのは織田信長。どちらも初めての試みをどんどん取り入れたが、志半ばで暗殺され、築いたものはその後がたがたになるが、次世代のリーダーを配下からたくさん輩出した、という観点ではけっこう似ているとは常日頃思っていたこと。
また、「志」の文章は見直すとして、けっこう共通点があることに気がついた。
孫さんを目指し、乱世を突っ走るぞ!