応援のつもりで25万円献金した焼き肉屋のおばちゃんが外国人だった、というだけで外相が辞任に追い込まれる、というのは異常事態。
信号無視をして道を渡ったことが産まれてから一度もない、という人は皆無だろう。
政治家先生たちは誰も彼も足を引っ張り合うだけで、外向け(対国民・対国外)の議論には興味なし。まさに百害あって一利なし。彼らは天下り官僚よりもタチが悪い。
日本伝統の合議制意思決定は捨てて、今まさに真のリーダーが求められている時。
それが難しいのであれば、次善策として、とりあえず誰も辞めるな、辞めさせるな、ということ。解散なんて言語道断。
そうすれば少なくとも、リーダーシップ欠如の中、国内は迷走するにしても、対外的な最低限の信頼はつなぎとめることができるのだから。