今回は、嬉しいニュースが!!!
電子書籍や電子カタログ、デジタル教材といったコンテンツを閲覧するためのデバイスの多様化と、TwitterやFacebookをはじめとするソーシャルメディアの普及で、Webサイトを通じて企業が発信する情報の量が増えており、Webコンテンツ管理の重要性が高まっている。一方で、出版社や製造業などの企業内には再利用されていないコンテンツが大量に存在しており、コンテンツの戦略的活用や紙媒体との同時発信には、これら社内コンテンツのデータベース化が必須であると言われている。
サイバーテックが推進する「集める・ためる・活用する」の「活用する」部分において、今回新たな製品がオプションとして加わった。
その名も「MTCMS for NeoCore」。
シックスアパート株式会社が提供する、日本国内ではすっかり有名なブログエンジン「MovableType」をベースにしたCMSプロダクトであり、その分野では有名な株式会社スカイアークシステムが提供する「MTCMS」を、サイバーテックのXMLデータベース「NeoCoreXMS」のオプション製品としてご提供させて頂くことになった。
今回の取り組みで、「NeoCoreXMS」内のデータをWeb配信する際のオプションとして、PC向けWebやスマートフォン向けWebなどを、簡単かつ同時に一元化したデータ、つまりワンソースから配信することが可能となる。
むろん、Web配信だけではなく、PDFによる出力、組版による印刷用データの出力などは従来通り実現できるため、サイバーテックが目指す「集める・ためる・活用する」の利便性がさらに高まったことになる。
ちなみに「MTCMS for NeoCore」導入時のWeb制作・構築や運用保守は、「SOHO価格以下&日本品質」で実施可能な、サイバーテック自慢の「フィリピン・セブアウトソーシングセンター」をご活用頂くことも可能。プロダクト提供だけではなく、それらを用いた間を埋める部分も含め、トータルで「集める・ためる・活用する」すなわち「ワンソース・マルチユース」の提供が実現できる。まさにキャズムで言うところの「ホールプロダクト」。
というわけで、セブ・アウトソーシングセンターも現在どんどん体制強化中。詳細は次回以降の「セブ島なう」にて!
【プレスリリース】
サイバーテック、XML DB連携製品「MTCMS for NeoCore」を発表
https://www.cybertech.co.jp/xml/press/20110616.php