本日、お蔭様をもちまして、サイバーテック創立19周年を迎えました。
創業から10周年を迎えるまでは、かなり長い道のりに感じましたが、そこから本日に至るまでの9年はあっという間で、なんだか先日10周年を迎えたような感覚です。
20周年まではあと一年ありますが、企業の存続率として、10年で5%、20年だと0.4%ぐらいといった数字をよく聞きます。しかしながら、どうもこれは都市伝説のようで、実際にこちらの資料を見るに、10年存続率は約70%、20年は約50%の存続率のようですね。
【中小企業白書2011より~第3-1-11図 企業の生存率】
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h23/h23_1/110803Hakusyo_part3_chap1_web.pdf
ただ、逆にこの数字は、ちょっと私はピンとこないのです(むしろ都市伝説の数字のほうが、なんとなくそれらしいのでは、と感じます)。この統計情報は全業界を平均化した数字なので、スピードが速いIT業界の中だけで見るとちょっと異なるのかもしれません。
去年18周年を迎えた際には「サイバーテック沖縄」を設立したことが取り組みとしてお伝えできました。今回は残念ながら、胸を張ってお伝えできるトピックものはありません。しいて言えば、製品・サービスがそれぞれ大幅に強化された、といったところでしょうか。
ただし・・・水面下では大変革の準備を、着々と進めています。隠し立てをしても仕方ないのでキーワードをお伝えすると「AI」、つまり人工知能~機械学習に関する分野です。
そのような中、20周年に向けて一日一日を大切にしながら、改めて気を引き締めて事業に邁進してゆきたいと思います。来年の節目では何をやるか・・・そろそろ考え出さないといけませんねっ。笑