新年あけましておめでとうございます。
年末ぎりぎりにセブITアウトソーシングセンターがある、フィリピン セブ島から帰国してきたのですが、現地で風邪をこじらせたままの状態で年末年始を迎えることになり、おとなしく過ごすことにしました。
むろん、大みそかは、毎年恒例の「笑ってはいけない」シリーズを見ながら。笑
そして、セブ島現地のクリスマスパーティでもらったプレゼントを、カゴに入ったそのままの形でスーツケースに入れて持って帰ってきたので、福袋代わりに開封しました。中身はお菓子やらワインやら調味料やら、バラエティに富んだものが色々と入っていました。
そして、現天皇陛下の最後の一般参賀ということで、初めて行ってきました。その翌日、家族でスケートにいきましたが、手を引いていた娘が転ぶのに引きずられて妙な転び方をし、左腕のひじを怪我してしまい、腫れてまっすぐ伸ばせない状態に。診断結果は、ひびが入ったか靭帯損傷のいずれかということで、ギブスで固定しなさい、ということで、全治3週間。泣
しばらく不自由な生活が続きそうですが、何よりも一番困るのが、両手が使えないので、キーボードからの入力がとても時間がかかり、仕事に支障が出る事です。ただし、不幸中の幸いだったのが、効き手の方ではない左腕のけがだった事です。右腕だとマウスが使いにくい状態になりますから。
そこで、いくつか対策を考えてみました。まずはスマートフォン、もしくはタブレット中心で仕事を進めてみるという案。フリック入力はまだマスターしていませんが、スマホやタブレットであれば、少なくとも片手で文書を書く、というオペレーションは出来ます。タブレットは机の上に置いて使えば問題なさそうです。
ただ、業務上PowerPoint、Excel、Wordを使うことが多く、それを見ながら文章を書く事が多々あるため、PCで仕事をする際は、ディスプレイをいつも複数つなげています。スマートフォンやタブレットはそういったオペレーションは現実的ではないため、別の方法を考えることにしました。
次に考えたのが、音声入力です。Google Docsに付属している音声入力機能で文章を読み上げることで、ほぼ文章を作成することができれば、テキストに変換後のものを微調整したあと、メールの本文にコピペすれば問題無さそうです。私の場合、普段話す言葉は関西弁ですが(笑)、スマートフォンの音声認識エンジンを使う際に標準語でしっかりと話すと、かなり正確にテキスト変換が出来ていましたので、それなりに自信はありました。
早速Google Docsの音声入力を試してみましたが、相当高い精度でテキストに変換してくれることが分かりました。かつ、長文でもわりとすらすらテキスト化できることに、とても驚きました。Google 恐るべし。そりゃ、スマートスピーカーが実用化されるわけです。(^^;
しかし、こんな事に今更驚いているようではいけませんね。ケガにも負けず、色々な技術革新をキャッチアップしてゆきながら、サイバーテックのMission(企業理念・志)である「ITによる社会貢献」を実現してゆきたいものです。
今年も一年、どうか宜しくお願いいたします。