つい先日、誕生日を迎えまして、50歳ちょうどになりました。
50歳といえば、私が崇拝する、織田信長公の代名詞?ともいえる、
こちらの
「人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり
一度(ひとたび)生(しょう)を得て 滅せぬ者の あるべきか。」
というセリフがあります。
ちなみに、この画像にあるプラスチックカードですが、これは裏面でして、表側は、私が数年前に取得した、織田信長検定となります。(^^;
この「人間五十年・・・」は、織田信長公が言い出した、と思われる方も多いようですが、そうではなく、信長公が好んで舞った幸若舞「敦盛」の一節で、平家の若武者・平敦盛が源氏の武将・熊谷直実に首を討たれた逸話がベースとなっています。
意味としては
「50年ばかり生きているのは、うたた寝の夢ぐらい、人の世は儚い。
だからこそ、思う存分生き抜くべきだ」
といった感じでしょうか。
この「敦盛」は、歴史的にも圧倒的な兵力差であるにも関わらず大勝利を挙げたことで有名な「桶狭間の戦い」に臨む際にも舞ったと言われていますが、現在の歴史考証では、当時の織田家と今川家の国力などを比較すると、そこまで圧倒的な兵力差は無かったというのが通説のようですね。
そして、サイバーテックは今年の9月8日で、創立25周年を迎え、私の一生の半分が会社の期間になります。しかしながら、IT企業にとって、長ければ良いというわけではありません。汗
公私共々、ここ数年は大きな変化も無く、何かの動きがあれば対処療法宜しく、流れに任せたまま、のんべんだらりと過ごしてきた感じがします。
新型コロナに関する動きもさすがに今年は緩和の方向で色々とあるでしょうし、この節目を良いきっかけに、私的には「桶狭間の戦い」よろしく、乾坤一擲の勝負をしかけてゆく一年にしたいと思っています。
というわけで、今後とも宜しくお願いいたします!
◎おまけ
今年の大河ドラマはちょうど「どうする家康」ですが、徳川家康検定というのも、ググったらありました。笑
家康公検定 https://ieyasukou.jp/