株式会社サイバーテックは1998年に創業してから、「ITによる社会貢献」を目指しております。日本国内の企業様にXML技術の提供から開始し、XMLデータベース製品の提供や、DBMSとして活用した自社CMS(コンテンツ管理システム)といったドキュメント関連の自社開発ソフトウェアを提供することが事業の柱となっています。一方、様々なWebシステムの開発・Webサイト制作やコンテンツ移行・Webサイト運用代行といったWeb CMS事業や、単純なデータ加工からAI向け学習データ作成、といった、BPOやITアウトソーシングを提供しています。その過程において、企業としてどのような判断を行い、海外にオフショア拠点を設けたのか?またなぜフィリピン セブ島なのか?といった事をこれからお話したいと思います。
サイバーテックを1998年に東京の吉祥寺で創業してから数年が経過した2003年、海外に渡航したことも無く、パスポートも無かった私が、ひょんなことで当時はまだ目新しかった「オフショア開発」にトライすることになります。最初は中国・上海で実施しましたが、紆余曲折を経て、最終的にフィリピン セブ島にITアウトソーシング・BPO拠点を設置することになりました。ただし、当初は海外に自社の拠点を設立することが目的ではありませんでした。理由としては、稼働確保・労務管理・コミュニケーションロスなどの面において、リスクが高いわりに得られるリターンは少ないと考えていたからであり、どちらかというと、なりゆきでセブ島に設立した、といったほうが正しいかもしれません。
そもそも、受託開発型・ラボ開発型、それぞれのオフショア開発や、BPO・ITアウトソーシングについて、心理的な懸念も含め、以下のような様々な心配事があるかと思います。私も当初はそうでした。
オフショア委託ですらそのような状態ですから、自社オフショア拠点の設立は大変な困難を伴います。今まで、たくさんの授業料を払ってきましたが、そこで得たノウハウを、安定・安心の日系オフショア・ベンダーとして、BPO・ITアウトソーシングやWebシステム開発のプロジェクトに生かす形で、今では「日本人による、日本人のためのオフショア」プロジェクトを多数手がけさせて頂いております。
ここに今までの経緯をまとめさせて頂きましたが、オフショア開発やオペレーション拠点を自社で持つよりも、まずは先行ベンダーに委託してみることをお勧めします。そのまま問題が無くプロジェクトが進むことに越したことはありませんから。
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