~高品質・低価格の学習データ作成を自社スタッフのみで実施~
お客様のドキュメント活用をサポートする、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテック)は、AI(人工知能)分野におけるディープラーニング(深層学習)で必要となる、画像アノテーション業務の受託を開始いたします(開始日:2019年4月16日)。
ハードウェアのスペック向上とともに、AI(人工知能)技術を応用したソリューションへのニーズは日増しに高まっています。その中でも、従来のルールベースによるAIや、応用技術であるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)から、ディープラーニング(深層学習)によるAIへとニーズは移りつつあります。このディープラーニングに必要不可欠となるものは、ハイパーパラメーターの設定といったチューニングなどの構築ノウハウと同時に、大量の学習データとなります。
サイバーテックでは、数年前からディープラーニングに取り組み、現在は多言語マニュアルの標準化・改訂コスト削減・Web化を実現するCMS「Publish MakerX」のオプションとして、AI校正機能を提供しています。
画像アノテーションは、サイバーテックがフィリピン セブ島に有する自社オフショア拠点「セブITアウトソーシングセンター」にて実施いたします。日本品質で様々なBPO・ITアウトソーシングサービスを提供する同拠点では、数年前よりAI校正オプションに用いる学習データ作成を行ってきたノウハウを流用し、このたび画像アノテーションサービスを開始することにいたしました。
入力した画像から検出する物体を矩形(バウンディングボックス)で囲み、その物体が何かを示すタグ(クラス)付けと、矩形の座標情報のラベル付けを行います。
※サンプルでの使用ツール:LabelImg
入力した画像のラベリングを行います。ポリゴン情報はJSONファイルで保存され、それを呼び出すと元写真と囲まれている部分という比較もできます。
※サンプルでの使用ツール:labelme
◎画像アノテーションサービス
https://www.cybertech.co.jp/ito/service/annotation/
※詳細は担当営業までお問合せください
今後は国内シェアNo.1のXMLデータベース「NeoCore」や「Publish MakerX」、さらには今回リリースさせて頂いたアノテーションサービスにより、ディープラーニングを活用した皆さまのプロジェクトにおいて、リーズナブルかつ高い精度によるAIを実現するためのご支援をいたします。
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