弊社のXMLデータベース「NeoCore」/「Cyber Luxeon」が、株式会社翔泳社が発行している「月刊DBマガジン 2008年4月号」に"導入実績と豊富な事例が強み"として掲載されています。
2007年10月に2つのXMLデータベース製品を持ったサイバーテックの今後の展開とそれぞれの製品の特性についても掲載されていますので、是非ご活用ください。
フリーランスライター 渡邉利和氏
市場に対するXML-DBベンダ各社の取り組み
特に目立った動きがあるわけではないが、ドキュメントフォーマットとしてのXMLは、着実に普及し続けている。さまざまな用途に対してスキーマが定義され、公式の共通フォーマットとして利用されている。また、インターネットではブログなどでXMLが採用されており、個人ユーザーは特に意識せずにXMLを利用している。
一方、データストアとしてのXML-DBの利用に関しても、このところ特に目立った動きはない。ベンダ各社とも当面は用途拡大に向けた地道な取り組みを進めるのみ、といった状況が窺える。
今回の取材で感じたのは、XML-DBベンダ各社は、大きく分けると「SOAへの対応」と「非定型データへの対応」という2つの用途を意識して取り組んでいるという点である。
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