弊社製品「NeoCore」評価版を使ったシステム構築例の紹介記事が、株式会社翔泳社が発行している「月刊DBマガジン 2009年3月号」に掲載されました。
この特集記事では、企業に散在する文書(設計書、マニュアル、仕様書、規定集など)をデータ活用するための方法として、「Microsoft Office Word 2007」で作ったXML形式のファイルをXMLデータベース(XML DB)に格納する「文書管理検索システム」のシステム構築の方法とサンプルを紹介しています。
WINGSプロジェクト 佐藤 治夫(著)
山田 祥寛(監修)
「Microsoft 2007 Office System」(以下、Office 2007)に搭載された新機能として「Office Open XML」がある。
Office Open XMLは、Word/Excel/PowerPointなどのOffice文書を電子ファイルとして保存するためのXML、およびZIP技術をベースにしたファイルフォーマットの標準仕様である。仕様の策定はマイクロソフトを中心に進められ、2006年12月にECMAでECMA-376として、2008年4月にはISOでISO/IEC 29500として標準化された。また、2008年12月にはECMAでいくつかの修正が施されたSecond Editionが公開されている。
Office Open XMLは、主に以下のMarkup Language(以下、ML)から構成される。
MLとは、文書構造を表現するための言語のことである。Office Open XMLには、そのほかにも数式を表現するOffice Math、ベクター画像のためのVML(Vector Markup Language)といったMLがある。
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