XMLデータベースの普及啓発を目的とする弊社主催イベント「NeoCoreサミット2010」のセミナーレポートが、株式会社技術評論社が発行している「WEB+DB PRESS Vol.60」に掲載されましたのでご報告いたします。
2010年10月15日、XMLデータベース「NeoCore」に関するセミナー「NeoCoreサミット2010」が、ベルサール神保町にて開催された(主催、(株)サイバーテック)。「現場革命!」をメインテーマに掲げた今回は、XMLデータベースを現場でどのように活用されているかを中心に、事例の紹介やXMLデータベースに関する各社の取り組みが発表された。
特に、(株)日本ユニテックの天野忍氏による「新聞記事投稿ソリューション」では、神奈川県および東京都町田市を中心に無料で配布されているタブロイド紙「タウンニュース」における記事投稿システムの構築事例を紹介。MS Wordで編集した原稿がそのまま組版用の印刷データになるというシステムだが、XMLデータを扱うInDesignとの親和性が高く、またデータの二次利用がしやすいというNeoCoreの特徴を最大限に活かし、原稿をXMLデータベースに格納しておくことで、元原稿を組版用の印刷データの作成にもWeb版向けの記事としても活用できる様子を紹介。
このほかにもOracleやMySQLなどといったRDBMSとのハイブリッドでの運用事例についての発表もあり、NeoCoreの柔軟性の代名詞でもある「やわらかいデータベース」の実力を知ることのできるまたとない場であった。
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