弊社代表・橋元のインタビュー記事が、日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会が発行している月刊GCJに掲載されましたのでご報告いたします。
――1998年に会社を設立され、2001年からXMLを活用したソフトウェアやサービスを提供されるようになりましたが・・・。
橋元 設立当初はオープンソースのRDB(リレーショナル・データベース)でデータ管理を実現しようと、さまざまな取り組みを実施してきましたが、高い柔軟性を実現することが困難だということで、2001年よりXML技術に特化した柔らかいデータ管理システムの提供に移行しました。サイバーテックが志していることは、IT業界で大きな変革の足跡を残すことであり、そのコアとなるのはXML技術になります。
――XMLのデータフォーマットが誕生して13年ですが、かなり普及しているのでしょうか?
橋元 マイクロソフト社では「Office2007」の保存形式に、XMLベースのデータフォーマットであるOOXML(Office Open XML)に変更しました。OpenOfficeやそれをベースとしたソフトウェア製品で扱われる文書データも、XMLフォーマットであるODF(Open Document Format)で提供されていますから、XMLは文字通りデファクトスタンダードになっています。
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