株式会社インプレスが提供している「Enterprise Watch」に掲載されました。
株式会社モディファイ CEO 小川浩様の連載企画:小川浩のネットショッキング「XMLデータベースは電気自動車」内で弊社代表 橋元がゲストとして対談しております。
【対談内容】
XMLデータベースは電気自動車
今回のゲストは、XMLデータベースの提供と受託開発で知られるサイバーテック社長の橋元さんです。XMLとXMLデータベースの普及に精力的に活動する橋元さんは、XMLデータベースを「柔軟なデータベースである」とよく表現されています。本人も常に柔和な表情を崩さない、橋元さんの挑戦は悪化するばかりの景気の中で、どう左右されるのでしょうか。率直に伺いました。RDB(リレーショナルデータベース)よりXMLデータベースははるかに柔軟
【小川氏】NeoCoreサミットではありがとうございました。今日はまず橋元さんの個人的なプロフィールを聞かせてください
【橋元氏】パーソナル的な話ですか(笑)。えーと、橋元賢次です(笑)。サイバーテックの社長をしております。サイバーテックは昨年で創業10周年を迎えた会社で、XMLというキーワードでばく進しています。
この業界に入ったきっかけは、小学校でMSXでゲームを作ったりしていたことですね、あのころはファミコン派とMSX派に分かれてましたが。その後、大学は工学部の電気電子工学科に進んで、その流れで沖電気の子会社に入社しました。ところがハードには興味がもてない、ソフトがやりたいと思い、試行錯誤しながら副業でプログラムを書いたりしていました。それでも我慢できず、結局会社を辞めて1998年9月8日に会社を立ち上げることになりました。
【小川氏】サイバーテックは最初からXML専業ですか?
【橋元氏】最初からXML専業であったわけではありません。ただそうではないにせよ、会社を創業した当初からRDB(リレーショナルデータベース)の四角四面の世界には疑問をもっていました。あれは固いデータを入れる固い箱、という思いが強かった。なんて固いソフトなんだと思っていました。
【小川氏】詳しくきかせてください。
【橋元氏】例えば、RDBベースで何かのシステムを構築する際、ちょっと仕様を変えると全部作り直しになるじゃないですか。PostgreSQLベースで解決できるようなプロダクトを作ってみたり、いろいろと試行錯誤してみましたが、結局その思いはぬぐえず、そんなおり、2000年にXMLとXMLデータベースに出会ったんです。
【小川氏】いまのサイバーテックはXML専業といっていいですよね。
【橋元氏】まあそうですね。ただ、受託はXMLがらみが多いとはいえ、他の分野も実施しています。XMLのデータベースの提供と受託開発を二本柱にしているといえばいいですね。拠点は日本とフィリピンにおいています。
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