「Webマニュアル(HTMLマニュアル)作成・変換」サービスを開始した内容に関する記事が、株式会社印刷出版研究所が発行している印刷新報に掲載されましたのでご報告します。
サイバーテック(橋元賢次社長、本社・東京都渋谷区)は、マニュアル(取扱説明書)をWebマニュアル(HTMLマニュアル)に対応させるサービスを11月13日に開始した。
情報配信において、スマートフォンやタブレットの普及、ネットワーク環境の向上とともに、紙やPDFベースからWebへと、急速にパラダイムシフトが起きている。マニュアルの世界においても、高い検索性で目当ての内容にたどりつきやすく、読み手の手間と工数を極小化させることが可能なWebマニュアルへの移行が進んでいる。
今回の「Webマニュアル作成・変換」サービスでは、顧客が保有する、InDesignなどで作成されたDTPデータや、FrameMaker、あるいはMS Word、PowerPoint等で作成されたマニュアルのデータから、読み手の手間と工数を極小化可能な、高い検索性能を有した最新のWebマニュアルに移行する。すべてのマニュアルをWebマニュアルに移行させなくとも、テンプレートとして利用できるHTMLデータを提供することも可能。
出力形式は、Webサーバー上ではなく、ローカル環境での動作にもかかわらず、検索性能を有したHTMLマニュアルによる作成も可能。CMSを利用の場合は、静的HTMLコンテンツとして、指定のサーバ領域に設置することにより、Webマニュアルとして公開することができる。
Webマニュアル作成・変換作業は、サイバーテックのオフショア拠点(フィリピン・セブ島)で行うので、国内業者での実施と比較した場合、圧倒的な低コストで作成することができる。
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