セブ開発センターに関する内容の記事が、独立行政法人日本貿易振興機構が発行している「定期報告 フィリピンIT事情」に掲載されましたので、ご報告いたします。
株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元賢次)は、2006年5月にセブ市に自社開発センターを開設した。数年前から実施してきた中国上海の現地企業への委託によるオフショア開発や、2005年からセブの数社に委託したパイロットプロジェクトの成果などを評価した結果、親日的かつ英語圏であるフィリピンにおいて、大手外資系のソフトウェア開発企業の進出がまだ少ないセブをオフショア拠点として選んだという。2006年6月現在では約20名の技術者を確保しており、今後年内に50人体制の確立を目指すということだ。
セブビジネスパーク内Keppel Centerの14階にある同社事務所には、夕刻ごろ取材にお邪魔したが、まだかなりの数のフィリピン人技術者たちが仕事中だった。ちょうどセブ出張中だった本社社長の橋元氏、現地マネージャーの山本氏への取材中、「スミマセン、オサキニシツレイシマス。」と覚えたての日本語とフィリピンならではの笑顔で挨拶してから帰宅する社員たちがさわやかに印象に残った。セブのオペレーションを統括する山本氏は、米国在住経験や上海での2年間のオフショア体験を持つ。今は社員の日本語教育も山本氏自らが行っているという。
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