株式会社経済界が発行している「経済界」に、弊社代表の橋元に関する記事が掲載されましたのでご報告します。
囲碁と将棋。学校のクラブ活動ではひとくくりにされがちな日本伝統的ボードゲームだ。どちらか一方でものめり込むほど、両者の違いに気が付いていく。
囲碁はサッカー、将棋は野球だと例える人もいる。コート内を自由に走り回れるサッカーは、どこに打っても自由な碁に似て、守るポジションが決まっている野球は、それぞれ動きが決まっている将棋と似ている。
将棋は封建制で、囲碁は民主制だともいう。王様を守り、それぞれ身分が決まっている将棋と、同じ外見で区別のない石が領土を作る囲碁。
違うゲームだからだろうか、一方ができるともう一方をやってみたくなる人が多い。そして将棋経験者が囲碁をやると、上達が速い傾向がある。
今回のゲスト、橋元賢次さんはもともとは将棋をやっていたという。小学生のとき、校内の将棋大会で優勝するほど強かったそう。より強い相手を求めて、関西の将棋会館を訪ねたりしていた。
進学した高校には将棋部はないが、囲碁部があった。それも高校選手権で全国優勝するほどの強いメンバーがそろっている囲碁部だった。「先輩たちに手取り足取り、いつもこてんぱんにやられていました」と橋元さん。勉強しなさいと親から言われても、隠れて囲碁をやるほどのめり込んだという。その甲斐あって、関西棋院で4段を許されるほど上達したそうだ。
ところが大学に入ると、車のレースを始めたり、他に興味をどんどん広げ、囲碁も将棋もやらなくなってしまったという。
去年、起業家の団体の会合で、グロービスの堀義人さんに誘われ、「かなり久しぶりに打ちました。打ち出したら面白くて......」と橋元さん
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