日経産業新聞に、弊社代表の橋元に関する記事が掲載されましたのでご報告します。
サイバーテック(東京、橋元賢次社長)は無料基本ソフト(OS)のリナックスとXML(拡張可能なマーク付け言語)を使ったデータベースシステム開発が主力。東京都千代田区などが秋葉原地区に開設したリナックスベンチャー専門のインキュベーション施設である「リナックスカフェ」のテナント第1号となった。
橋元社長は沖電気で3年半、赤外線通信用チップやカスタムICなどの開発に携わっていたが、リナックスの将来性に着目して、1998年9月にサイバーテックを設立し、独立した。
1年半の開発期間を経て、2000年2月にリナックス向けの無料データベースソフトを閲覧ソフト上で操作する「データベース職人」を発売した。閲覧ソフト上で入力していくだけでデータベースを構築できる手軽さが受け、リナックス製品開発のレッドハットやレーザーファイブなどが自社製品とセット販売するようになった。
同年12月にはその応用製品として電子メールを利用したマーケティングツール「顧客とりこメール」を開発。現在はさらに高機能なマーケティングソフトの開発に取り組んでいる。
橋元社長はリナックスカフェ設立にも積極的に関与し、同社取締役も兼務している。リナックスのキャラクターがペンギンであることから「秋葉原を"ペンギンバレー"に仕立てたい」と意気込む。
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