2009年9月17日
発信元:株式会社サイバーテック
https://www.cybertech.co.jp/
サイバーテックがある神保町は、実はカレー屋さんの多い街です。アド街ック天国でも「カレー激戦区」と言っていました(笑)
インドカレー、欧風カレー、タイカレー、スマトラカレー・・・会社からランチとして利用できる距離だけで20件近くあります。ただ、残念なことに私は辛いものが食べられないので、あまりカレー屋さんには行けません(×~×)いつも甘口を注文しています。ですが、今まで辛くて食べられなかったスープカレーにも慣れたようで最近では無理なく食べられるようになりました!!
ちなみに、私のお勧めはボンディーさんとオオドリーさんです♪皆さんもお昼前後にサイバーテックにお越しの際は、ランチにカレーを召し上がってみてはいかがでしょうか(^∀^)
キヤノンマーケティングジャパン様では、日本国内のお客様に対して顧客接点に立つマーケティングを行い、サポート部門で利用している「サポートカルテ」の情報をXMLデータベース「NeoCore」を導入したシステムで導入運用、保守サポートまでワンストップで管理しています。
サポート部門で取り扱う情報は、統一された基本情報の他、管理項目がまちまちな保守対象の機器構成などの個別情報が存在し、リレーショナルデータベース(RDB)では管理できないという問題がありました。そこで、導入実績の豊富さと開発の容易さ、コストバランス、信頼性の面でXMLデータベースの「NeoCore」を採用し、ExcelベースのシステムからXMLデータベースを用いたシステムへの切り替えを行いました。
◎この事例の詳細は、こちらのWebサイトで確認↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/casestudy/manufacture/ma01/
メインテーマは「今こそ、XMLを熱く語ろう」
「100年に一度の不景気」と言われている今だからこそ、企業は、2、3年先を見据えたビジネスモデルや業務効率化を検討し、来るべき時に備えてナレッジやコンテンツを蓄積する絶好の機会ではないでしょうか。
XML・XMLデータベースが誕生して10年。サイバーテックでは、XMLの事例やソリューションの紹介に留まらず、XMLの将来像や可能性について議論する場を提供していきたいと考え「NeoCoreサミット2009」を企画しました。
この場を通じて、来場者の皆様に有益な気付きやヒントをご提供できれば幸いです。
パネルディスカッション/11月26日(木)15:15~16:15(60分)
「WebがXMLでデータベース化する!その時ビジネスはどう変わる?」
昨年の「NeoCoreサミット2008」のパネルディスカッションの続編とも言える内容をお送りします。
「インターネット上で様々なXMLがいつでも手に入る時代『WebがXMLでDB化する時代』になったら?」というテーマを設定し、XMLの今後と将来の可能性について、業界の第一人者の方に議論して頂きます。
パネリストは、昨年に引き続き東京証券取引所の吉田幸司様とインフォテリア株式会社の平野社長の登壇が決定。今回はさらにフィードパス株式会社の津幡社長を加え、昨年を超える熱い議論を展開して頂く予定です。
◎プログラムの詳細はこちらで確認↓↓↓
https://www.neocore.jp/summit-new/neocoresummit2009_program.html
XMLデータベース製品に関する理解を深めてもらうためのセミナーです。
XMLデータベースの情報収集目的の方から、自社システムのデータベース選定を行う方まで、製品にご興味のある方はお気軽にご参加頂けます。
本セミナーでは、下記の疑問にXMLデータベースのプロがズバリお答えします。
・そもそもXML DBって何?
・XML DBとRDBとの違いは何?
・XML DBは、RDBに置き換わるのか?
・XML DBの得意分野・苦手分野を知りたい
・XML DBにはどんな製品があるの?(サイバーテック製品、他社製品)
◎定員を超える多数の方にお申し込み頂き有難うございます。広い会場に場所を変更致しましたので、まだまだお席に余裕がございます!
◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20091021.php
【主催】株式会社ロココ
【共催】株式会社サイバーテック
カタログやチラシ、POPなどの商業印刷と呼ばれる印刷物の制作を行っている中堅企業は、クライアント企業に対する高付加価値のITサービスを提供し、印刷物の継続受注と顧客満足向上を図っています。しかし、一方で上記を実現するための仕組みであるWeb-To-Printは、ハイエンドなパッケージ製品しか存在しないため、安価な製品を求める声が高まっています。
株式会社ロココと株式会社サイバーテックはWeb-To-Print分野で協業を発表し、市場ニーズにあった製品を開発、Web-To-Printでの活用を狙います。本セミナーでは、ロココとサイバーテックの今後の取り組みについてのご紹介ならびに各社がもつ製品を印刷会社及び一般企業の販促部門のご担当者向けに事例を交えてご紹介いたします。
◎セミナーの詳細はこちら↓↓↓
<東京>https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20091020.php
<大阪>https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20091022.php
毎月ご好評頂いている「NeoCore入門トレーニング」。
XMLデータベースの概要と操作方法を1日で学習頂ける、SE/プログラマ向けのハンズオントレーニングです。トレーニング終了後は、カリキュラムに即した「使える!」状態の「NeoCore」をお持ち帰り頂けます。
◎トレーニングの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocore/xmldb-training/nc_beginners/
サイバーテックのお客様やパートナー企業様にご登場頂くコーナーです。第13回目にご登場いただくのは、株式会社フジミック 企画推進室の大坂様です。
サイバーテック 小野
まずは御社の業務内容をご紹介頂けますでしょうか。
株式会社フジミック 大坂様
株式会社フジミックは、「楽しくなければ、仕事じゃない」をモットーに、フジサンケイグループのIT企業として、デジタルコンテンツ事業を柱に、様々な情報サービスをグループ企業に提供しています。また、民間企業や官公庁に対しても、人事給与、就業管理、会計システムのシステムインテグレーションを提供しています。
サイバーテック 小野
御社は、デジタルサイネージなど最先端の広告システムのインテグレーションも手掛けられており、最新技術と最先端マーケットを意識した取組みに積極的だと伺いましたが。
株式会社フジミック 大坂様
はい。2005年頃からWeb2.0をはじめとする新しいWeb技術の潮流がIT業界を席巻する中で、新しい取り組みを模索しており、XMLデータベースについてもその頃からその動向には注目していました。昨年4月からは、社内でXMLデータベースのタスクフォースを立ち上げ、本格的な取り組みが始まりました。
サイバーテック 小野
なるほど、XMLデータベースに対する具体的な取り組み内容を教えて下さい。
株式会社フジミック 大坂様
弊社の得意分野であるエンターテーメント分野でFlashやAjaxといったRIA技術を生かしながら、XMLデ-タベースの活用を模索しようという事になりました。具体的には「シェイプFlashシステム」というニコニコ動画のようなアプリケーションを開発しました。Flashアプリ上でサーバにアップロードした動画を再生する事が出来るのですが、その動画上にコメントを付加したり、マウスで図形を描画したり、様々な事ができます。この「シェイプFlashシステム」では、再生中の動画にコメントや描画が書き込まれたタイミングで、座標位置、コメント、時間等のデータがリアルタイムにXML化され、「NeoCore」に保存されます。
サイバーテック 小野
今までにない使い方ですね。XMLデータベースを使ったメリットはどんな所にあると感じましたか?
株式会社フジミック 大坂様
書き込まれるメタデータの項目(つまり、XMLの属性)がコメントや図形の種類によって異なるため、事前にデータ項目を決めることができません。「NeoCore」は、スキーマレスでデータを格納できるのでデータベース設計を後回しにしたアジャイル開発が可能で、開発が楽でした。また、クライアントのFlashアプリケーション(Action Script)は、マウスの動きに連動して書き込まれた時間をタイムラインとしてXML化するため、Webサーバとのデータ通信にそのままXMLを使う事ができる事も開発上大きなメリットになりました。
サイバーテック 小野
有難うございました。今後は是非この取組みを御社ビジネスの拡大に役立てて下さい。
◎より詳しい情報は、こちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/casestudy/com/co01/
試作品を商品化する上で、まだマイナーであった、Linuxサーバで動く、オープンソースのデータベース「PostgreSQL」を使った、ブラウザ上でデータベース作成・テーブル作成・フィールド作成や、それにともなうフォーム画面の自動生成が可能なアプリケーション・・・という、この海のものとも山のものとも分からない、しかも聞いたことがない企業が提供するソフトウェアを、広告費をかけることができない創業間もないベンチャーがどう世の中に告知してゆくか。その前提として、名前を見ただけでソフトウェアのコンセプトがぱっとイメージできる、ということが商品展開する上で必須であろう、ということは容易に想像がついた。
ただ、そのネーミングをどうやって産み出すか・・・
社員だけで考えると、どのようなソフトウェアか既に知ってしまっているだけに、どうしても先入観が働き、目的を達するネーミングをすることが困難であろう、と考えた。というわけで、社内外の多くの人にソフトウェアのコンセプトを説明し、アイデアを集めてみることにした。
ちなみに、この取り組みの狙いとして、未知のソフトウェアをどう話せば伝わるか、という、テストマーケ的な側面や、我々自身がどうマーケティングを実施し、販売してゆくかといった方法を学ぶための活動、という要素も含んでいる。そして、実際にネーミングを募るためにソフトウェアを説明した対象者のほとんどが、Microsoft Accessすら知らない方々であった。だが、それであるがゆえ、よりいっそう様々なアイデアが集まった。その数723案。
それをエクセルにまとめ、ネーミング案を出していただいた方々に改めて投票をしていただいた。そこから以下の8案に絞られた。
「データベース職人/データベース請負人/データベース紀行/データベース三昧/次世代データベース/サイバーデータベース/データベース村/情報革命」
そして決定したネーミングが「データベース職人」。
「PCサーバ・ソリューション」という、展示会に出展するための、やっつけでつけた名称と比べると、かなりソフトウェアのコンセプトをそのまま表すようなネーミングで、手ごたえを感じた。ネーミングが決まったことで、ソフトウェア自身の開発も急ピッチで進められ、モックアップのデモやマニュアルも作成された。いわゆる「製品化」が進められた。
同時並行で販促資料を作成し、様々な形で告知を開始した。コストをかけることはできないため、展示会に興味を持って頂いた方々に対してお知らせすることはもちろん、ISP「あいネット」の会員向けや、様々な雑誌やネットメディアに掲載の依頼やバーター広告を実施するなど、コストがかからない活動を、考えうる限り色々と展開した。また、ゲリラ戦法の一環として、大量の「データベース職人」シールを作成し、とにかく周囲に配布した。
そうこうしているうちに、思いもかけない展開となる。
◎EPISODE 17 へと、続く・・・
新型インフルエンザが再び猛威を奮っています。私の娘と息子が通う小学校でも一部学級閉鎖になりました。「通勤通学時にはマスクをせよ」という嫁の業務命令により、私も毎日マスクを付けての出勤です。でも。。あのマスク独特の「におい」に慣れることが出来ないのは、私だけでしょうか?
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