2008年11月18日
発信元:株式会社サイバーテック
https://www.cybertech.co.jp/
みなさんは近頃、「おもたせ」という言葉を多く目にする気がしませんか?
雑誌で特集されている「おもたせ」とは、お客様のところへ持っていく手土産のことを意味しているようですが、本来は自分がお客様に頂いた手土産のことを言います。雑誌やWEBの特集にも多くある、お取り寄せブームによって、人とは違う珍しい一品を用意することが一種のステータスのようになってきていますね。時代とともに日本語も変化をしているようですが、以前は珍しかったお取り寄せの一品も、近頃大衆的なものに変わりつつあるなぁと感じている今日この頃です。
XMLでインターネットがデータベース意化、Googleはもはや不要に?
2008年10月22日(水)、コンファレンススクエア エムプラスにて開催された、「NeoCoreサミット2008」は、お陰様で多数方にご来場者頂き、盛況の内、無事終了致しました。NeoCoreサミット2008には、お申込み頂いた方の約8割に当たる、117名の方にご来場頂き、会場はほぼ満席となりました。
「NeoCoreサミット2008」の目玉でもあったパネルディスカッション。今回は業界を代表する4名の「第一人者」の方に御登壇頂きました。事前アンケートでも、約半数の方が「パネルディスカッションを聞きたい」と回答されており、注目度の高いプログラムでありました。中でも「XMLでインターネットがDB化されればGoogleも不要になる?」という議論は、来場者に衝撃を与えたと同時に、XMLへの期待度が高まった瞬間だったと言えるでしょう。
◎この内容の続き・会場の様子はWebサイトで↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/report/neocore2008.php
◎メディアにも掲載されました↓↓↓
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/2008/10/23/14140.html
サイバーテックでは、XMLデータベースの導入や提案・構築に課題を抱えているユーザ・SIベンダ・エンジニアの皆様に「XML DB定例セミナー&相談会」と題したセミナーを毎月開催する運びとなりましたのでご案内致します。
12月2日(火)開催:ユーザ向け定例セミナー【製造業編】
元大手エレクトロニクスメーカーの技術標準室長を特別講師に迎え、製造業の技術管理部門・技術標準室・品質管理部門・CSR部門に向け、技術に関する標準化の必要性と「環境情報」や「エンジニアリングレポート」、「特許」に至る技術関連文書のシステム化事例をご紹介する予定です。
◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/xml_ms_1202.php
12月5日(金)開催:不景気に打ち勝つ!XML DBを用いて提案の差別化を図る!
「独自性のあるシステム提案をしたいがテーマや事例がわからない」...でお悩みのSIベンダの企画・営業部門の方の課題にお応えする、XML DBを活用した提案の差別化を図るためのセミナーを開催します。
◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/xml_ms_1205.php
12月9日(火)開催:SEによるXML DBの用途と使い方ノウハウの全て!
アプリケーションエンジニアの視点で、XML DBの使いどころを紹介します。カタログには書かれていない新鮮な切り口で、XML DBを使ったアプリケーション開発のツボを伝授します。(特典として、XMLマスターの割引受験バウチャーを進呈します。)
◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/xml_ms_1209.php
このHotなセミナー企画で、この寒さと不景気をふっ飛ばしましょう!
株式会社サイバーテックでは、パートナー企業様と共同で、お客様の業務課題の解決に直結する「ソリューションセミナー」を開催しています。
11月26日(水)には、 アクシスソフト株式会社様と共催セミナーを開催します。
従来まで紙やExcelで管理していた顧客応対業務、カスタマーサポート業務を見直し、リッチクライアントBiz/BrowserとXMLデータベース「NeoCore」を組み合わせたカスタマーサポート管理システムの構築に成功した事例をご紹介します。前回(10月)ご好評頂いたセミナーの続編です。お申込みはお早めに!
◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20081126.php
サイバーテックのお客様やパートナー企業様にご登場頂くコーナーです。第3回目にご登場いただくのは、「NeoCoreサミット2008」にもご登壇頂きました、「NeoCore」のユーザでもある、株式会社クリエイティブ三創様の須賀様です。
サイバーテック 小野
今回のご登場、有難うございます。まずは御社の業務内容について、教えて頂けますでしょうか。
株式会社クリエイティブ三創 須賀様
私たち株式会社クリエイティブ三創は、主に製造業のお客様のマニュアル(取扱説明書)やカタログの制作を行う、ドキュメント制作事業を展開しております。特に多言語マニュアルの制作には多数の実績がございます。
サイバーテック 小野
須賀様の業務の中で、XML技術が活躍しているところをお教えいただけますでしょうか。
株式会社クリエイティブ三創 須賀様
製造業のドキュメントの中でも「商品点数が多い」「流用率が高い」「継続性がある」「多言語展開がある」という要望がある場合に、XMLを使ったコンテンツ管理を考慮にいれます。こういったシステムは、制作業務の効率化に直結する重要なものと考えています。
サイバーテック 小野
御社では、そのコンテンツ管理システムの中で「NeoCore」をお使い頂いておりますが、御社から見たXMLデータベースの使いどころはどのような所になりますでしょうか。
株式会社クリエイティブ三創 須賀様
カタログやマニュアル制作では、DTPツール・自動組版とのシームレスな連携が重要だと思います。将来的なWebへの展開を考えるとXML DBをベースにしたコンテンツ管理は必須でしょう。
サイバーテック 小野
貴重なご意見有難うございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
あいネットご利用料金の値上げを実施・・・その結果は?
2、3名の解約のみにとどまった。正直なところ、もう少し解約者は多いと覚悟していただけに、非常にうれしかった。かつ、会社を興してから、ひとつのヤマを超えた感触を、初めて体験した瞬間でもあった。
これで、アカウントを止めたり、再開したり、といった作業が不要になり、口座から引き落としができない場合のみ、ご利用を停止するだけで良くなった。こちらに該当する方は非常に少なくなり、事務コストを減らすことに成功した。なにより、収支とんとんに、ぐっと近づいた。
かなり回り道はしたが、ようやく、当初の戦略である「収支とんとんに近いプロバイダ事業を取得し、人手が取られない状況で堅い収益を生み出す状態にすばやく持って行き、ちびちびと自社ソフトウェアを開発し、ヒット作を産み出す」という入り口までたどりついた。誤算は、プロバイダが収支とんとんのスタートじゃなかったということ。
というわけで、次に実施しなければならないのが、プロバイダ事業が安定した収益を生み出せるよう、新規会員を獲得すること。年末に雑誌に10万円程度の広告を出したりもしたが、これが、予想通りに集まらない。新規会員獲得方法に関する課題を残しつつ、初の決算である、1999年2月期が訪れた。
2月を決算にした理由は、3月決算の会社が多い中で、かつサイバーテックの会社設立が9月だったため、きりの良い半年後でいったん締めてみよう、という安易な発想。(^^;
売上は、プロバイダからの会費収入6か月分のみで、数百万円台前半、という結果になった。後半は様々な施策のおかげで、会員も増えたため、収支とんとん近くまで来ていたのだが、プロバイダ事業を引きついた当初の読み違いが尾を引いて、収支はマイナス。
ちなみに、開発中のソフトウェアは、いろいろなメールソフトのアドレス帳データを一元管理するもの。Outlook・Becky!・Eudoraなど、数種類のメジャーなメールソフトとの互換性も検証でき、ベータ版を配布してみようか?課金はいくらにしようか?などなど、色々と考えていた。
そうして、2000年2月期がスタート。プロバイダの黒字化に向けた新規会員の獲得に向けて、様々な施策案を考え、実行に移そうとしていた矢先に、プロバイダ事業自体の根底を揺るがしかねない事件が起こる・・・
◎EPISODE 7 へと、続く・・・
サイバーテックのWebサイトをリニューアルしました。表面上はリニューアルした事がほとんど分からないのですが、実は、メニューの構造と配置・コンテンツの内容・SEO対策・お問い合せフォームの変更などといった「目立たないが重要な部分」を中心にリニューアルしました。サイバーテックの場合、CMSを徹底活用する事で、こういった構成変更を伴うリニューアル作業であっても、通常業務をこなしながら社内メンバだけで力を合わせて実施することが可能!Webサイトは会社や製品の価値を高めるための重要なツールです。皆様の会社ではどんな工夫をされていますか?
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