2009年1月20日
発信元:株式会社サイバーテック
https://www.cybertech.co.jp/
2月14日と言えば?
そうです、煮干の日です!!
「に(2)ぼう(1)し(4)」の語呂合わせで全国煮干協会が制定しました。(全国煮干協会のサイトは無いそうですが、全国削節工業協会のサイトから月刊「削節・煮干情報」などの情報が見られます!)みんなが浮かれるバレンタインデーと同じ日に煮干とは渋いですね~。煮干は出汁をとるだけでは無く、アーモンドなどと一緒にパッケージされたおつまみとしてもよく見かけますね。甘いものが苦手でチョコレートが食べられない人にバレンタインのプレゼントをするとき、煮干なら食べてくれるかも???(笑)
サイバーテックは、2年連続でXMLデータベースパッケージ国内市場シェア1位を獲得しました。
調査会社の株式会社富士キメラ総研が実施した調査資料「2008パッケージソリューション・マーケティング便覧」の2007年の製品市場占有率において、サイバーテックのXMLデータベース「NeoCore」と「Cyber Luxeon」両製品の合計出荷本数で38.1&、また出荷金額においても36.9&の製品市場占有率を獲得しました。
今後、企業内のXMLデータの増加に伴い非定型データの管理を行うXMLデータベース(XML DB)が注目されており、特にXML-EDIによる電子商取引、Office Open XMLによるオフィス文書の普及を契機としたXMLデータベース市場全体の底上げが期待できるとされ、2009年度 のXMLデータベースパッケージ国内市場の伸びは、前年比138.9%で成長すると予測されています。サイバーテックでは、今後もお客様の業務課題の解決や売上向上に貢献する「やわらかい」ソフトウェアやサービスを提供していきます。
◎もっと詳しく知りたい方はWebサイトで↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/press/20090115.php
2月17日(火)開催:ユーザ向け定例セミナー【出版・印刷編】「XMLデータベースを活用した、出版コンテンツ管理最前線」
ユーザ企業様向けの定期セミナー。2月は出版・印刷業界の方を対象に拡大版でお届けします。特別講師として、大日本印刷株式会社様、株式会社DNPユニプロセス様をお迎えします。奮ってご参加下さい。
出版物の制作における、紙・Web・携帯・電子ペーパーなど様々なメディアを横断して利用する事を想定したクロスメディア展開が近年、注目を集めています。こういったクロスメディアを実現するには、コンテンツをXMLで一元管理、そのまま流用し、紙とWebに展開するワンソースマルチユース化の仕組みが必須となります。本セミナーでは、辞書(紙・電子辞書やWeb辞書・携帯辞書)出版における事例を通じて、XMLデータベース化のメリットと、コンテンツの構造化と一元管理、ワンソースマルチユースの具体的な実現方法についてご紹介します。
◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/217_1.php
2月10日(火)開催:不景気に打ち勝つ!XML DBを用いて提案の差別化を図る!
「独自性のあるシステム提案をしたいがテーマや事例がわからない」...でお悩みのSIベンダの企画・営業部門の方の課題にお応えする、XML DBを活用した提案の差別化を図るためのセミナーを開催します。
◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/210.php
2月13日(金)開催:SEによるXML DBの用途と使い方ノウハウの全て!
アプリケーションエンジニアの視点で、XML DBの使いどころを紹介します。カタログには書かれていない新鮮な切り口で、XML DBを使ったアプリケーション開発のツボを伝授します。(特典として、XMLマスターの割引受験バウチャーを進呈します。)
◎セミナーの詳細・お申込みはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/213sexmldb.php
来る2月4日~2月6日、印刷業界最大のイベントである「PAGE2009」が今年も開催されます。
今回は、メディアを含む印刷業界が直面する諸問題(マス広告の退潮・紙資源不足)に対して、新たなメディア(デジタル印刷・デジタルサイネージ等)の活用によるビジネス創出のチャンスである、という意味を込めて「ゼロリセット」がメインテーマとなっています。
◎「PAGE2009」の詳細はこちら↓↓↓
http://www.jagat.or.jp/PAGE/2009/
展示会の見所
ネクストソリューション株式会社(小間番号4:展示ホールD)
「添付文書作成管理システム PMDOC」は情報の一元管理により文書間の不整合を抑止、版管理+差分抽出+セキュリティ機能で煩雑な文書管理を支援。高品質なドキュメント制作と工数削減を実現した事例を展示します。
株式会社プロフィールド(小間番号23:展示ホールD)
InDesign Server自動組版をはじめとする様々な業種に向けた媒体制作を支援するソリューションを展示します。
株式会社エクスイズム(小間番号35:展示ホールD)
XMLデータベース「NeoCore」で管理した XMLデータの自動組版システムを展示します。
◎展示会の詳細はこちら↓↓↓
http://buyersguide.print-better.ne.jp/exhibition/list.php
コンファレンスの見所
クロスメディア時代のWebマーケティング(2月6日(金)13:00~15:00/デジタルメディアトラック C5
メディア、マーケティング、コミュニケーション。新たなビジネスを開拓するための新たな試みを紹介。それらをつなぐキーワードである「クロスメディア」とは?
◎このコンファレンス詳細・申込はこちら↓↓↓
http://www.jagat.or.jp/PAGE/2009/session/session_detail.asp?sh=3&se=10
世間では「不景気」「このご時勢」という言葉が一番良く聞く言葉かもしれません。そのような中、サイバーテックでは業務拡大に伴い、2010新卒採用を開始。むろん中途の方も大募集中!皆様にサイバーテックをもっと知って頂くために、人財ページのリニューアルを実施いたしました!
◎人財募集に関するWebはこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/recruit/
サイバーテックのお客様やパートナー企業様にご登場頂くコーナーです。第5回目にご登場いただくのは、株式会社エクスイズム様です。
サイバーテック 小野
今回のご登場、有難うございます。まずは御社の業務内容について、教えて頂けますでしょうか。
株式会社エクスイズム 徳江様
株式会社エクスイズムは、デジタルコンテンツのXML活用を中心として、XSL-FO・PDFといった標準技術の活用指南、「NeoCore」「XSLFormatter」のXMLツールとの販売及びソリューションを提供しています。
サイバーテック 小野
XMLを中心とした技術・製品の動向で、特に注目している事を教えて下さい。
株式会社エクスイズム 徳江様
HTML用のレイアウト言語であるCSSを使って組版も可能にしたツールが登場しました。印刷を意識して作られたHTMLであれば、特別にスタイルシートを作成しなくても、内蔵のCSSスタイルシートで綺麗に組版できます。これによりWebデザイナが印刷物の制作に関わることが可能となり、WebToPrintの流れを一層加速させるものとして注目しています。
サイバーテック 小野
「NeoCore」を使ったドキュメントの管理、配信、自動組版を簡易に行うWebアプリケーション基本セット「ベースモデル」について教えて下さい。
株式会社エクスイズム 徳江様
エクスイズムは、「NeoCore」をXML/Webサービスのコアデータベースに位置づけるとともに、アンテナハウス株式会社製のXSL Formatterと連携することにより、格納しているコンテンツを速く美しくレイアウトし、PDFの生成を可能としました。また、W3C仕様準拠の自動組版技術により、表紙、目次、検索を自動的に生成致します。「ベースモデル」は、XML/Webサービス技術とXSLT/CSSによる自動組版を組み合わせた製品モデルです。電子カタログ、展示会、素材管理社内文書、カルテなどの頻繁に更新する文書のWeb配信と自動組版による帳票作成に、多くの用途がある基本セットです。
サイバーテック 小野
どうも有難うございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
◎株式会社エクスイズムのソリューション事例はこちら↓↓↓
https://www.cybertech.co.jp/xml/casestudy/manufacture/ma03/
サイバーテックが運営するプロバイダ「あいネット」がSPAMメールの踏み台にされている状況にあり、それを打開するための対策について検討を開始。当初、メールサーバソフト(semdmail)の設定を変更するだけで簡単に出来るのかと思いきや、そうはいかないことが判明。それは、semdmailがかなり古いバージョンであったため、ソフトウェアのポリシー上、メールのリレーを回避できないことになっていた。それは、SPAMメールの踏み台から逃れられないことを意味する。
# 昔は、インターネットは善意の技術者によるネットワークであったため、
# 性善説で成り立っており、利便性が低くなる、メールリレーを禁止する、
# という概念が、一般的なメールサーバソフトである sendmail にそもそも
# ありませんでした。
ではどうすれば良いか・・・
まず、SPAMの踏み台対策がなされている、最新のsendmailごと入れ替え、次に踏み台対策を実施し、今回踏み台にしているサーバから跳ね返すことができれば、踏み台から逃れることができるという結論に。
私自身、そういったことは未経験なので、I氏にメールベースで教えを請いながら、何とかメールサーバを入れ替えた。次に踏み台対策の設定を実施。幸いにして、基本的な対踏み台設定ですぐに回避することができた。これでひとまず難を逃れた。・・・と同時に、今回あらためて、ソフトウェアを最新バージョンに更新することの必要性や重要性について再認識した。
サーバの方はこれで大丈夫。後はサービス復旧に向けた作業が残っていた。
まず、外部のあちらこちらのサーバに登録されてしまった、SPAMメール発信サーバに登録されてしまっていたリストから解除する手続き。これを実施しておかないと、あいネットユーザが出す通常のメールでさえも、SPAMメール扱いされて受け取り拒否される可能性があるため。そして、忘れてはならないのが、例の「あいネット通信」にて告知。これでようやく一段落。後は、大量のログが残った。これらを追いかけていけば、どのサーバから飛んできているのか、調べることは可能。トータルで約1か月間、ほぼ他の業務がストップした状態で踏み台対策にかかりっきりだったので、誰が、何の目的で、なぜこんなことをするのか、非常に強い憤りを感じたが、当時は追跡する時間的余裕もなく、また追跡したところで、何をどうこうするという手立ても持ち合わせていなかったので、触れずにいることにした。
つまり、泣き寝入り、である。
そして、24時間対応モードで踏み台対策を乗り切った後、私の運命を変える、ある飲み会のお誘いが来たのだった。
◎EPISODE 9 へと、続く・・・
Blog始めました。キーワードは、「XML-市場」。Googleで検索して見つけてください。雑談が中心で、役に立ちそうな情報はたまにしか載せていませんので、是非毎日チェックしてください。blogについては、過去3回ほどトライした過去を持ち、見事に三日坊主で終わっています。今回は、ある秘策を使って三日坊主をクリアしました。その秘策とは?blogの写真をよーく見れば分かりますが、どうしても知りたい方はメールを頂ければお教えしますヨ!
御相談、ご質問はこちら |
サービスご案内資料や、特別資料「マニュアル作成の効率化とコストダウンを実現するポイントとは? 」がダウンロードできます。 |
最新事例の公開情報や、イベント・セミナー情報をお届けします。 |