XMLデータをXSLTを使って変換することで、ブラウザ用や印刷用・・・と様々なレイアウトを用意して表現することが可能です。しかし、このデータをレイアウトのここに・・・といった指定はどのように行うのでしょうか。
これを解決してくれるのがXPath(XML Path Language)です。 XPathはXMLデータの特定の情報を見つけるための言語です。 実際に使用している例を見てみましょう。
これは元のXMLです。今回は2番目の受注情報の管理番号だけを取得してブラウザに表示します。
特定の情報を見つけるために、XPathを利用しているXSLTです。このXSLTを使ってXMLデータを変換し、ブラウザで表示するとこのようになります。
選んだ情報だけが表示されていますね!"/"(スラッシュ)を使用する不思議な指定方法を採用しています。この考え方、構文など詳細については続編にてご紹介します!このXSLTを使ってXMLデータを変換し、ブラウザで表示するとこのようになります。
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