生成AIや機械翻訳をどう活用するか？「PMX」新バージョンをオンラインセミナーでご紹介します！

平素は大変お世話になっております。
サイバーテックの橋元です

先日、熊本で人工知能学会が開催されたので参加してきました。
終了後はベタですが、熊本城に登った後、サウナの西の聖地「湯らっくす」に行ってきました。
私は歴史好きで、熊本城は被災前にも訪れたことがありますが、現状はあちこちの石垣がまだ崩れたままで、新しい見学ルートが本来の登城ルートをショートカットする形で作られていました。
ちなみに完全復旧まで約30年かかるらしいですが、復旧後に再度登城したいものです。
がんばれ熊本！

今回は、Google翻訳やDeepLとの直接連携で、マニュアルの多言語化と差分翻訳ができる、新バージョンのマニュアルCMS「PMX 6.2」オンラインセミナーのご案内と、マニュアルCMSを提供している同業ベンダーとの協業に関するお知らせです。

■2023/7/19（水）オンラインセミナー：機械翻訳の活用と差分翻訳でマニュアルを多言語化しませんか？
～生成AIや機械翻訳をどう活用し、どう共存するかを考えよう！

世間ではChatGPTなどに代表されるLLM（大規模言語モデル）を活用した生成AIが注目を集めています。
また、それらの要素技術が使われているGoogle翻訳やDeepLといった機械翻訳の精度も従来から一段と向上し、単なるコミュニケーションの補完にとどまらず、翻訳のプロも積極的に活用する流れになりつつあります。

その一方で、ChatGPTや機械翻訳も色々と弱点が存在します。
全てを人工知能に委ねるのではなく、最終判断やPE（Post Edit）などの後編集など、今後は「どうAIを活用してゆき、どうAIと共存してゆくか」が重要となります。

本セミナーでは、進化が著しい自然言語処理AIがビジネス面で今後どのように活用されるかといったお話とともに、このたびリリースされたマニュアル制作システム「PMX6.2」の新機能である機械翻訳APIとの直接連携と、簡易翻訳メモリを活用した差分翻訳によるマニュアルの多言語化を中心にご紹介いたします。

特に、次のような課題をお持ちの方々にはおすすめです！

• マニュアルの多言語化や電子マニュアルの導入によりDX化を推進したい！
• 機械翻訳を活用して効率的に多言語展開を行いたい！
• 既に多言語対応に取り組んでいるが、コストや納期をもっと抑えたい！
• 品質を維持したまま、多言語マニュアルの改訂運用を実施したい！
• ChatGPTの活用など、マニュアルにとどまらず生成AIの情報を収集したい！

生成AIの活用方法や、DX推進のヒントも得られると思います。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

◎オンラインセミナーの詳細内容とエントリーはこちらから
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20230719.php

■サイバーテックとナレッジオンデマンド、両社のマニュアルCMS拡販で協業に合意

ITで企業のDX対応をサポートしする株式会社サイバーテックは、ナレッジオンデマンド株式会社と両社のマニュアル制作プラットフォーム（マニュアルCMS）のライセンスとアフターサービスの拡販において協業関係を構築することで合意しました。

サイバーテックが提供する「PMX」と、ナレッジオンデマンドが提供する「WikiWorks」は、マニュアルCMSとして提供される点は似通っていながら、顧客層が異なっていることから、両社で市場の拡大に向けた協業に取り組めるという判断に至りました。

両社は今後、国内におけるマニュアル制作プラットフォームの先駆的ベンダーとして、市場のさらなる開拓とお客様のドキュメンテーション環境の革新に取り組んでまいります。

◎「サイバーテックとナレッジオンデマンド、両社のマニュアルCMS拡販で協業に合意」プレスリリースはこちら
https://www.cybertech.co.jp/xml/press/20230620.php