価格を300万円以内に抑えた業界最安値の本格派XMLDB+自動組版
株式会社ロココ(本社:大阪府 代表取締役社長:長谷川一彦、以下ロココ、http://www.rococo.co.jp/)と、株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元賢次、以下サイバーテック、https://www.cybertech.co.jp/)は、5月30日、XML技術を使い、DTPの製作自動化、省力化を実現するソリューション「MetaWorks XCS」を共同開発致しました。
「MetaWorks XCS」は、ロココの自動組版ソフト「MetaWorks 2.0」と、サイバーテックからOEM供給を受ける、XMLデータベース「Cyber Luxeon」で構成され、最小構成では業界最安値のライセンス価格299万8千円(消費税除く)で提供致します。尚、本ソリューションパッケージの出荷予定は、7月を予定しております。
「MetaWorks XCS」は、カタログや情報誌を制作する印刷会社、出版社だけでなく、制作を内製化しているメーカーや流通業に対して、従来のDTPで行なわれていた制作業務の自動化、省力化を自動組版ソフト「MetaWorks 2.0」とアドビシステムズ社のプロ向けレイアウトソフト「InDesign CS2」で実現します。また、製作に使用するデータの格納に、XMLデータベース「Cyber Luxeon」を使用することで、非定型データを管理するだけでなく、Webコンテンツ等の他メディアとのコンテンツ統合を可能としました。
ロココの「MetaWorks 2.0」は大手出版、印刷、新聞社で定評あるMetaWorksの新バージョンとなり、組版機能だけでなく、データのマッピング機能などGUIを大幅強化しています。
サイバーテックが提供するXMLデータベース「Cyber Luxeon」は他製品に比べ柔軟性に富み、高機能なGUI管理ツールによって操作・運用性に優れていることから、ロココのソリューションパッケージに組み合わせて提供することとなりました。中堅中小規模の企業でも導入可能な価格帯に抑えており、基幹システムやCMSとの連携など別途開発が必要な場合にはロココ、サイバーテックが開発サポートやSIサービスの提供をおこないます。
▼図1:MetaWorks XCSの全体像
「MetaWorks XCS」の特長は以下の通りです。
製品構成 | MetaWorks 2.0 Enterprise Edition(1クライアントライセンス) Cyber Luxeon for MetaWorks(Windows版 1CPU) Cyber Luxeon for MetaWorks 開発クライアント(ライセンス数フリー) MetaWorks-Cyber Luxeon通信アダプタ |
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価格 | 299万8千円 |
保守費用 | 58万円 |
トレーニングサービス | 29万8千円(1日で人数5名程度まで) |
※価格は全て消費税抜きの価格です。
※保守費用は、2年目以降も継続して必要となります。
※上記の他に、アドビシステムズ社「InDesign CS2 Windows版」が必要です。
※お客様の業務に合わせた各種カスタマイズや受託開発も別途費用で承ります。
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株式会社ロココは本ソリューションパッケージの提供元として、セミナーや広告によるプロモーション活動を行ないます。既に株式会社サイバーテックと共同セミナーを、隔週で開催する事が決定しており、6月30日(金)に第1回目のセミナーが開催される予定です。
株式会社サイバーテックは、株式会社ロココにXMLネイティブデータベース「Cyber Luxeon」をOEM提供することで、XMLデータベース事業の更なる拡大を図ると共に、今後もこのような協業を通じて新しいマーケットへの進出を積極的に行なっていく予定です。
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