サイバーテック、システムベンダ・パッケージベンダ向け協業プログラム「オフショア開発アウトソーシングサービス」を提供開始

報道関係者各位
2006年7月28日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、システムベンダ・パッケージベンダ向け協業プログラム「オフショア開発アウトソーシングサービス」を提供開始

2007年3月までに20社と提携を目標

株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元賢次、以下サイバーテック)は、7月28日、主に中堅システムベンダやパッケージベンダを対象にした、オフショア開発のアウトソーシングサービスを開始しました。

国内のシステム開発の現場では、ここ数年「コストダウン」「納期圧縮」「エンジニアの不足」が深刻な課題となっております。そこでサイバーテックでは、自社の海外開発拠点である「サイバーテック セブ開発センター」のエンジニアリソースや技術を協業先のシステムベンダ・パッケージベンダに提供・共同利用することでこれらの課題を解決する協業プログラムを開発し、サービスメニュー化しました。尚、2006年7月には、本アウトソーシングサービスの第1号ユーザの契約も完了しており、2007年3月までには、20社と提携を目標に本格展開を図る予定です。本サービスについては、定期的に開催される、「オフショア開発相談会」の中でより詳しく提供する予定です。

協業スキーム

システムベンダやパッケージベンダは、自社のノウハウを生かす事ができる工程(企画提案、案件受注やプロジェクト推進、上流工程、自社のコア技術に特化した部分の実装)に集中頂きます。その他の部分については、サイバーテックが提供するサービスメニューから最適なものを選択して利用頂けます。

「オフショア開発アウトソーシングサービス」協業スキーム図

オフショア開発アウトソーシングサービスの概要

マネージド・オフショアリングサービス サイバーテックの国内SEチームと海外拠点のPGをアサインし、設計・開発・テストから品質管理まで一括で請負います。案件・プロジェクト単位の一括請負契約となります。
例えば、サイバーテックのSEが対応可能なXML関連のシステム開発案件に適しています。
ラボ・オフショアリングサービス サイバーテックの国内SEチーム(ブリッジSE業務)と海外拠点のPG(プログラミング業務)を提供し、プロジェクト遂行をご支援します。3ヶ月~の期間契約(ラボ契約)となります。
例えば、システムの保守・メンテナンス案件や長期間にわたる開発プロジェクトの一部工程などに適しています。
ダイレクト・オフショアリングサービス お客様側で開発プロジェクトチームを(PM/SE)をアサイン頂き、実装部分について、サイバーテックの海外開発リソースを直接ご活用頂きます。3ヶ月~の期間契約(ラボ契約)となります。
例えば、短納期の案件で実装工程のみやデータ移行作業のみをアウトソースしたい場合に適しています。

システムベンダ・パッケージベンダのメリット

  • 自社の方向性にあった効率的な体勢構築ができる(自社のコア技術や得意分野の業務知識の習得自社エンジニアをアサイン)。
  • 自社でオフショア先を開拓する必要がない。オフショアに関する契約リスク等が回避できる。
  • 開発案件に左右されることなく、自社エンジニアのスキルアップや人材育成計画が進められる。

詳細情報

https://www.cybertech.co.jp/software/offshore2.html

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック ソフトウェア開発部:白井千晶(しらい ちあき)

<報道関係者からのお問合せ先>
株式会社サイバーテック マーケティング推進室:小野雅史(おの まさし)
TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002

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