サイバーテック、「腕に覚えのある学生向け」実戦形式のインターン制度「エンジニアトラの穴」スタート

報道関係者各位
2009年3月12日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、「腕に覚えのある学生向け」実戦形式のインターン制度「エンジニアトラの穴」スタート

研究・開発型の案件を第一線のプロエンジニアと一緒に取り組む、実戦形式のインターン

XMLおよびXMLデータベース(XML DB)のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は3月12日、腕に覚えのある学生向け実戦形式のインターン制度「エンジニアトラの穴」をスタートすることを発表いたします。今回のインターン制度は、単純労働で単なるアルバイトになってしまっているものや、単なる会社説明会になっているものではなく、サイバーテックのプロがフォローをしながら、個人をプロに見立て、責任を持って仕事を行う体験を通して様々な経験を積むことができる、学生向け実践形式のインターンです。

最近のインターン事情では「偽インターン」とよばれる、雑用しかさせてもらえない、形だけのインターンや、一日インターンと称して会社説明会となんら変わり無いインターンも増えてきています。

エンジニアや理系向けのインターンも増えてきてはいますが、実際行う業務はヘルプデスクやOSの設定などの単純作業のみのところもあり、学生の求めるインターンとのズレが生じてきています。サイバーテックのインターン制度「エンジニアトラの穴」では、実際の案件に即した課題に対して、実際に成果物を提出するところまで経験して頂きます。そのため、実際の業務に近い形で作業を行っていただき、エンジニアとしての経験をつむことができます。バックアップには弊社のエンジニアが付き、ヒアリング、アドバイス、フォローを一貫して行います。

「エンジニアトラの穴」制度が実施できる背景としては、受託開発案件では納期がシビアに設定されているため、実際の案件に対して学生が自由に取り組むことが難しいのが実情ですが、研究開発部があるサイバーテックでは納期設定を柔軟に対応することができるためです。したがって、時間的拘束もなく学校生活との両立が可能です。また、実際の案件に携わってもらうことによって、IT業界への理解を深めると共に、社会人として必要とされる形式的なビジネスマナーだけではない、心構えを学ぶ場としての提供を目指します。

今回のインターン制度では、エンジニアとして学生にとって、業界研究の一環としての参加や、内定企業での即戦力を目指して経験を積みたいと考えている学生の登録を見込んでいます。インターン内容の詳細はサイバーテックのWEB、各大学の掲示板にて告知、登録学生にも都度お知らせしていきます。

サイバーテックは昨今の学生におけるエンジニア就職離れの防止を掲げ、学生のみなさんにはIT業界の仕事への理解を深める場として実際の案件に携わり、エンジニアとして働くための就職活動へ繋げていただきたいと考えており、日本の将来を支えるエンジニア、XMLデータベースが扱えるエンジニアの増加を目指していきます。

関連URL

サイバーテック:https://www.cybertech.co.jp/
エントリー詳細ページ:https://www.cybertech.co.jp/xml/recruit/fresh/internship/

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍) また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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