想定できないWeb行動履歴のデータ管理に利用(つなぐネットコミュニケーションズ様)
XMLおよびXMLデータベース(XML DB)のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、マンションのIT化を通じて、マンション生活をより豊かにする各種サービスを行う株式会社つなぐネットコミュニケーションズ(代表取締役社長:可部谷 徹 本社:東京都千代田区、以下つなぐネットコミュニケーションズ)が提供するマンション住居者専用のSNSサイト「Chorocobi(チョロコビ)」の「Webサイト行動履歴データベースシステム」に、サイバーテックのXMLデータベース「Cyber Luxeon」が採用されたことを発表いたします。
今回ご採用いただいたシステムの中で「Cyber Luxeon」は、つなぐネットコミュニケーションズのマンション向けインターネット接続サービス「e-mansion」のユーザー(約16万件)を対象としたマンション居住者専用SNSサイト「Chorocobi(チョロコビ)」の利用者属性や、Web行動履歴などのデータを格納し、マーケティングデータの分析に活用されています。つなぐネットコミュニケーションズでは、行動履歴の分析のために使われるデータは、管理項目を固定することが困難であるため、表形式ではなくXML形式で保存することが望ましいと判断しました。
導入いただいた「Cyber Luxeon」は、世界初の商用XMLデータベース「eXcelon(エクセロン)」のアーキテクチャを継承した、最も歴史のあるXMLデータベース(XML DB)です。2005年に、ソニックソフトウェア株式会社より事業を取得し、国産のXMLデータベースとして生まれ変わりました。「Cyber Luxeon」は、XMLをハンドリングすることに特化、XMLに対応したRDBでも実現不可能な水準のパフォーマンスを発揮する事ができる、柔軟性と拡張性に優れたXMLデータベース製品です。その一方で、DBMSとしての基本性能を備え、ミッションクリティカルな業務にも対応できる高い信頼性と、きめ細かいチューニングも可能である事が最大の特長です。
今回、「Cyber Luxeon」 が「Chorocobi(チョロコビ)」の「Webサイト行動履歴データベースシステム」のデータベースとして全面採用された理由として、以下のメリットが挙げられます。
サービスイン後のデータベースの運用・保守のコスト削減が可能
システムを停止することなく、データ項目の変更が可能
莫大なデータに対する書き込み・抽出時の安定したパフォーマンス
導入の経緯やシステムの概要、データベース選定のポイント等につきましては、「Cyber Luxeon導入事例」としてサイバーテックWebサイトにて公開しております。
https://www.cybertech.co.jp/
https://www.cybertech.co.jp/xml/casestudy/com/tsunagu/
http://chorocobi.jp/
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