東京証券取引所 吉田氏を迎え、XMLデータベースとXBRLの対談
XMLおよびXMLデータベース(XML DB)のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、財務報告用国際標準規格であるXBRL(eXtensible Business Reporting Language)の現状と企業における活用を促進するための対談を企画し、WEBサイトで公開したことを発表いたします。
今回のメインテーマとなるXBRLとは、財務情報を広く作成・流通・活用する目的で世界的に標準化されたXMLベースの言語で、財務情報の活用・提供・取得のためのコスト削減を図り、迅速な情報活用を可能とするものです。
XBRLは一般企業だけでなく、会計士、監督官庁、金融サービス企業から投資家まで、財務情報を必要とする多くの人に利用されています。
金融業界では、2008年から上場企業の「有価証券報告書」や「財務報告書」をXBRLで提出することが金融庁により義務化され、それに伴って、金融情報サービス企業でもXBRLをニュース等で配信をするようになりました。しかし、各企業で作成されたXBRLは、企業内において、XBRLのメリットであるデータの加工や分析などの二次利用することにはまだ至っていないというのが現状です。
株式会社東京証券取引所 上場部 上場会社担当 課長
【経歴】
1990年東京証券取引所入所。主として上場管理、情報システムを担当し、TDnetの開発に従事。2004年より2年間、金融庁に出向し、企業開示課において電子開示担当としてEDINETの開発・運用を担当。2006年より現職として現在に至る。
サイバーテックは、提唱する内容の一部を6月12日より下記サイバーテックのWebサイトで公開します。尚、本コンテンツの制作には、株式会社東京証券取引所の全面協力を得ております。詳細はサイバーテックのコンテンツページでご確認ください。
公開URL:https://www.cybertech.co.jp/xml/pickup/special_200906.php
今後、サイバーテックでは、XMLに関わる技術や情報について積極的に公開・取材し、技術の向上とXML業界の発展に貢献していきます。
https://www.cybertech.co.jp/
http://www.tse.or.jp/
https://www.cybertech.co.jp/xml/casestudy/finance/m2j/
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