報道関係者各位
2009年7月8日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、RIAを使った最新動画管理ソリューション紹介セミナーを開催
8月4日開催:RIA+XMLデータベースの構築ポイントを解説
XMLおよびXMLデータベース(XML DB)のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、リッチクライアント(RIA)を使ったデータベース連動型システムの導入をお考えの方、新規ビジネスの企画をお考えのシステム企画部門の方向けに、外部講師を招いたセミナーを8月4日に開催する事を発表します。
「Flash+動画+データベースで、現場志向のリッチな情報システムを!」と題した本セミナーでは、特別講師に株式会社フジミックの藤原裕司氏を迎え、動画コンテンツをFlashベースのユーザインタフェースで操作、バックエンドのXMLデータベースと連携するシステムを具体的なデモンストレーションを交えてご紹介します。
サイバーテックからは、XMLデータベース(XML DB)を用いた情報系システムの最新動向と事例をご紹介いたします。尚、セミナーの詳細は下記の通りです。
概要
主催 |
株式会社サイバーテック |
日時 |
2009年8月4日(火)17:00~18:30 |
対象 |
・FlashやAjaxを使ったデータベース連動型のWebカタログの導入をお考えの方 ・製造業・サービス業でデータベース連動型の動画マニュアルの導入をお考えの方 ・PowerPointのデータと動画を連動させたEラーニングシステムの導入をお考えの方 ・PowerPointのデータと動画を連動させたIR等の管理システムの導入をお考えの方 ・動画コンテンツとシステムを組み合わせて業務効率の向上をお考えの方 ・新規ビジネスの企画をお考えのシステム企画部門の方 |
場所 |
サイバーテック セミナールーム |
参加費 |
無料 |
アジェンダ
(1)
進化するRIA!最新動画管理ソリューションのご紹介
~RIA+XMLデータベース、構築のポイント・デモンストレーション~(40分)
Webアプリケーションのインタフェースで注目を集めているRIA。FlashやAjax等の技術を駆使する事で、WebカタログやEラーニング等、システムの利便性は大幅に向上します。本セッションでは、RIAのシステム開発に実績のある株式会社フジミック様を講師に迎え、自社開発した、RIAとXML データベース「NeoCoreXMS」と連携させた動画管理ソリューションをご紹介します。ユーザインタフェースとデータ管理の両面で柔軟性を実現したシステムを、楽しいデモを交えながらその構築のポイントを解説します。
特別講師:株式会社フジミック 藤原 裕司 氏
(2)
現場部門で活用される「XMLデータベース」(20分)
XMLデータベース(XML DB)を用いた情報系システムの最新動向と事例をご紹介いたします。
講師:株式会社サイバーテック 小野 雅史
(3)
質疑応答
(4)
個別相談会(30分)
※ご希望の方に対して、個別にご相談を承ります。
詳細URL:https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20090804.php
サイバーテックでは、このようなセミナーを毎月定期的に開催し、XML及びXMLデータベース(XML DB)の普及啓蒙とビジネス拡大に向けた活動を展開しており、8月6日(木)にはシステムベンダの営業部門向けのXMLデータベース提案支援セミナー、8月7日(金)には、エンジニア向けのXMLデータベース技術セミナーを開催します。
関連URL
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20090806
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20090807
※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍) また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(
https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。