報道関係者各位
2010年1月18日
株式会社サイバーテック
インテックソリューションパワー、XMLデータベース「NeoCoreXMS」の取扱いを開始
サイバーテックと販売代理店契約を締結。
WebカタログなどXMLの柔軟性を生かし、システムソリューション事業の売上拡大を目指す
XMLおよびXMLデータベース(XML DB)(※)のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は1月18日、株式会社インテックソリューションパワー(代表取締役社長:宮地 秀明 本社:東京都渋谷区)と販売代理店契約を締結した事を発表します。
インテックソリューションパワーは、首都圏、関西を中心に全国10拠点で、ソフトウェア開発/保守、ネットワーク構築/運用監視、システム運用管理までワンストップサービスをお客様に提供、独立系情報サービス業の経験を活かして、お客様の目線で考え、お客様の課題解決に貢献できるソリューションパートナーを目指しています。同社は、卸業界(理化学機器卸)の上位企業に、XMLデータベース「NeoCoreXMS」を使ったWebカタログのBtoB、BtoC、ECシステムを構築・導入した経験を有しており、今回、サイバーテックのXMLデータベース「NeoCoreXMS」の販売代理店契約締結を機に、XMLの柔軟性と拡張性を生かしたシステム開発にも注力し、システムソリューション事業の売上拡大を目指します。
サイバーテックは、今回のインテックソリューションパワーとの販売代理店契約締結を機に、XMLデータベース「NeoCoreXMS」の販路拡大を目指します。また、XMLデータベースを使ったインテグレーションを行うソリューションベンダとの協業・連携を一層強化し、XMLデータベース技術者のすそ野拡大を狙います。サイバーテックでは、両社の連携を深める事も視野に入れ、共同セミナーなどのマーケティング活動を積極的に企画する予定です。
関連URL
構築事例:https://www.cybertech.co.jp/xml/casestudy/finance/fi03/
インテックソリューションパワー:http://www.intec-sp.co.jp/
サイバーテック:https://www.cybertech.co.jp/
※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社インテックソリューションパワー 西日本本部 システム営業部:西山
TEL:06-6376-3291 FAX:06-6376-2172
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社インテックソリューションパワーについて>
株式会社インテックソリューションパワーは、1975年11月、株式会社インテックの関連会社として誕生しました。以来、蓄積された情報技術力と業務ノウハウを活かし、「お客さま満足」を基本的な経営理念として、幅広い分野で高度な情報サービスの提供を行ってまいりました。
URL:
http://www.intec-sp.co.jp/
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
URL:
https://www.cybertech.co.jp/
<※XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり, やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。 RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります(約50倍~100倍)。
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(
https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。