報道関係者各位
2011年4月28日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、XML DB+Web-CMSのワンソース・マルチユースを強化
5月31日にシックス・アパート、スカイアークシステムと共催セミナーを実施
株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、XML DB「NeoCoreXMS」とWebコンテンツ管理パッケージ「Movable Type」を連携したワンソース・マルチユースの分野を強化する事を発表します。本内容は、シックス・アパート株式会社、株式会社スカイアークシステムと共同で開催するセミナーにて紹介する予定です。
XML DB「NeoCoreXMS」とWebコンテンツ管理パッケージ「Movable Type」を連携する事で、企業内に散在する様々なコンテンツをXMLデータベース(XML DB)で一元管理し、紙媒体やWebに効率良く出力・配信する事が可能になります。
本セミナーでは、共催3社により、XMLデータベース基本、コンテンツ管理システムの導入事例、XML DB「NeoCoreXMS」製品紹介、エンタープライズ向けCMSソリューション「MTCMS」製品紹介、ユーザ導入事例の紹介を行います。
開催概要
セミナータイトル |
XML DB「NeoCoreXMS」とMovable Type/MTCMSを利用した新しいコンテンツ管理システムのご紹介 |
主催 |
株式会社サイバーテック、シックス・アパート株式会社、株式会社スカイアークシステム |
日時 |
2011年5月31日(火曜日)14:00~16:30(受付開始:13:30) |
場所 |
関東ITソフトウェア健保会館(東京都新宿区百人町2-27-6) |
参加費 |
無料(要事前申し込み) |
定員 |
80名 |
対象 |
Webサイト管理部門、情報システム部門 |
アジェンダ
- Movable Type 5 最新情報
講演者:シックス・アパート株式会社 執行役員製品企画担当 金子 順
- 講演タイトル未定
講演者:株式会社スカイアークシステム 代表取締役社長 小林 晋也
- XML DB「NeoCoreXMS」と「Movable Type」の連携による企業内コンテンツ管理の新しい形
講演者:株式会社サイバーテック 取締役 クロスメディア開発部長 小野 雅史
- 質疑応答
セミナー申し込みページ
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20110531s
※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。「集める・ためる・活用する」を提供することを事業コンセプトとし、次の3事業を展開しています。
- コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」の提供。
- データ連携などの各種システム開発やエンジニアリングサービスの提供。
- Webインテグレーションやマルチメディアコンテンツ制作、およびHTMLコーディング・サイト運営代行・バナー制作等の各種ITアウトソーシングサービスの提供。
URL:
https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し, 利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍)
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(
https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。