ディアイスクエア、サイバーテックと「NeoCoreXMS」の販売代理店契約を締結

報道関係者各位
2012年6月6日
株式会社ディアイスクエア
株式会社サイバーテック
ディアイスクエア、サイバーテックと「NeoCoreXMS」の販売代理店契約を締結

XML DBを組み込んだ新聞社向けイメージ管理システム「PhotoCABIN」を共同で拡販

株式会社ディアイスクエア(代表取締役社長:原 裕一 本社:東京都渋谷区、以下ディアイスクエア)と株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都新宿区、以下サイバーテック)は、2012年6月6日、ディアイスクエアが開発・販売する、新聞社向けのイメージ管理システム「PhotoCABIN」に関して協業する事を発表します。

ディアイスクエアは、「PhotoCABIN」のコアデータベースにサイバーテックのXML DB「NeoCoreXMS」を採用するとともに、サイバーテックと「NeoCoreXMS」の販売代理店契約を締結、販売パートナーとして本製品の拡販を行います。

「PhotoCABIN」について

「PhotoCABIN」は、XMLとスタイルシートで実現した写真データベースシステムで、既に日本経済新聞社様とスポーツニッポン新聞社(大阪本社)様に導入されています。大量のイメージを効率良く管理・共有したい出版社や新聞社が、部署・部門単位で導入できます。

「PhotoCABIN」にはサイバーテックのXML DB「NeoCoreXMS」が組み込まれており、XMLとスタイルシートによる高速かつ、大量データの取り扱いを可能にしました。また、データストレージの有効活用により、何万、何十万と発生する大量の写真データを最小限のハードウェアリソースで管理することができます。また、「PhotoCABIN」はカスタマイズすることにより、下記用途に適用することが可能となります。

印刷業の写真素材管理

製造業の商品カタログ

建設業の建築現場写真管理

放送局、制作会社のコンテンツ管理

サービス業の商品素材管理

研究機関

関連URL

http://www.di-square.co.jp/software/photo-cabin/index.html

「NeoCoreXMS」について

XMLは元々マニュアル管理のニーズから誕生したSGMLをベースとしており、現場でのドキュメント管理やナレッジ管理などの柔軟なデータハンドリングが求められる用途に非常に適したデータフォーマットです。XML DB「NeoCoreXMS」は、構造が一定ではないXMLデータの格納に最適な"やわらかい"データベース・エンジンで、国内出荷ライセンス数は500ライセンスを超え、国内No.1シェアのXML DB/XMLデータベースです。

関連URL

https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocore/

今後の取組み

ディアイスクエアは、「NeoCoreXMS」の販売代理店となる事で、出版社及び新聞社の写真部門や情報システム部門に対して、「PhotoCABIN」導入の働きかけを行い、更なる売り上げの拡大を目指します。また、サイバーテックは、「PhotoCABIN」の拡販活動を支援する事で、新聞社等イメージ管理のニーズが多い企業に対してXML DB「NeoCoreXMS」の導入を加速させます。今後両社は、共同セミナー等のマーケティング活動を行う予定です。

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社ディアイスクエア システム開発本部 営業部 中川原(なかがわら)
TEL:03-5350-9272 FAX:03-5350-9283

株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
TEL:03-3513-8000 FAX:03-3513-8002
<株式会社ディアイスクエアについて>
株式会社ディアイスクエアは、2007年8月に旧株式会社ダイゾー 情報システム事業部と旧インテリジェントスクエアの事業統合により生まれた会社です。旧ダイゾー 情報システム部は、大阪造船所を母体とした会社でありまた、 旧インテリジェントスクエアは学校法人産業能率大学を母体にした、産能コンサルティングの流れをくむ会社です。システムインテグレーション<SI全般>ビジネス及びERPパッケージ導入支援コンサルティング、コールセンターソリューションの開発・販売に加えて、CADベースの技術支援サービス、解析業務、PDM構築支援、インフラ導入支援サービス、ハードウェア及びソフトウェアの販売 を主要業務として行っております。
今回は、これらの中から「PhotoCABIN」に関しまして、株式会社サイバーテックと協同で拡販を進めることとなりました。是非とも、ご検討の上、ご採用頂きますようにお願い申し上げます。
URL:http://www.di-square.co.jp/
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。「集める・ためる・活用する」を提供することを事業コンセプトとし、次の3事業を展開しています。1)コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」の提供。2)フィリピン・セブ島にあるアウトソーシングセンターの長所を生かした、「国内常駐スタッフ+海外スタッフ」によるローコストな「ハイブリッド派遣サービス」の提供。3)お客様側で運用が簡単に行えるWeb構築や、スマートフォン向けWeb最適化サービス・Facebookアプリケーションなどの、Web構築や関連サービスの提供。
URL:https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースとは>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し, 利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍)
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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