サイバーテック、XMLデータベース「NeoCore」の試用期間を延長

報道関係者各位
2013年4月9日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、XMLデータベース「NeoCore」の試用期間を延長

セミナー来場者向けに90日間を設定。じっくりと評価が可能に!

株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都新宿区、以下サイバーテック)は、同社が提供するXMLデータベース管理システム(XML DBMS)製品である「NeoCore」の評価期間を90日間にすることを発表しました。

現在も益々増加するXMLデータのハンドリングに必要不可欠であるXMLデータベース「NeoCore」。特に組込製品などを検討するため、エンジニアサイドからはじっくりと「NeoCore」の評価を行いたい、といった声があがっておりました。このたびサイバーテックは、セミナー来場者に対して評価期間を90日間に設定した特別ライセンスの提供を開始いたしました。セミナー来場者に限定した理由としては、XMLデータベースがRDBとは全く異なるアーキテクチャを持ち、利用用途も異なるため、基本知識について理解を深めて頂いてから試用を開始して頂きたいと考えているためです。

今後もXMLデータベーストップシェアカンパニーとして、適切な使い方や用途のご提案を実施してゆくとともに、かねてから提唱している、データ管理における「適材適所」の考え方も引き続き啓蒙してゆきたいと考えております。

サイバーテックでは、XML・XML DBの普及啓蒙と各種関連する情報の公開に積極的に取り組んでおり、今後もイベント・セミナーやWebサイトを通じて公開する予定です。

関連URL

通常の評価用ライセンス(30日間有効)のお申し込みはこちら:
https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocore/license/evaluation/

NeoCoreについて

XMLは元々マニュアル管理のニーズから誕生したSGMLをベースとしており、現場でのドキュメント管理やナレッジ管理などの柔軟なデータハンドリングが求められる用途に非常に適したデータフォーマットです。XML DB「NeoCore」は、構造が一定ではないXMLデータの格納に最適な"やわらかい"データベース・エンジンで、国内出荷ライセンス数は500ライセンスを超え、国内No.1シェアのXML DB/XMLデータベースです。

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:渡辺
TEL:03-3513-8000 FAX:03-3513-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。「ITによる社会貢献」を目指し、次の3事業を展開しています。
1)ドキュメント・ナレッジ・コンテンツなどの、柔軟性が求められるデータを管理することに最適なXMLデータベース(XML DB)「NeoCore」および関連製品のご提供。
2)お客様側で運用が簡単に行えるWeb構築や、スマートフォン向けWeb最適化サービス・Facebookアプリケーションをはじめ、ECサイトやメディアサイト等のWeb運用、画像変換やレタッチ、データ変換/加工、HTMLコーディング、翻訳(日英・英日)サービスなどを「日本品質・フィリピン価格」でご提供する「オフショアITアウトソーシングサービス」のご提供。
3)Webアプリケーションを中心とした、付加価値の高いシステム開発サービスのご提供。
URL:https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースとは>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、ベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍)
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はW3C標準のXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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