XMLネイティブ対応で有名な商用RDBと比較し、ホワイトペーパーとして公開
XML技術をベースに「Document Revolution」をおこし、顧客企業の発展に貢献する株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテック)は、このたび、XMLデータベース(以下、XML DB)とリレーショナルデータベース(以下、RDB)との性能比較テストを行いました。そして、その結果をホワイトペーパーとして自社Webサイトで公開を開始したことを発表いたします。
今回XML DB「NeoCore」とのベンチマーク対象に選ばれたRDBは、XMLネイティブ対応が一番進んでいるエンタープライズ向け商用RDBとして有名な、I社が提供するRDB「製品D」を選定しました。事前にC#で用意したテストプログラムを実行することにより、「NeoCore」、および「製品D」の2製品において、各オペレーションにおける処理速度を計測いたしました。
今回のベンチマークにおけるオペレーション内容としては、「NeoCore」および「製品D」の「XML機能」について、CRUD処理(挿入、検索、更新、削除)のパフォーマンスについて比較および検証を実施しました。具体的な計測内容は以下の通りとなります。
データ登録
要素検索(2種類)
要素追加
要素更新
要素削除
ベンチマーク結果をまとめたものは、ホワイトペーパーとして、以下のWebサイトにて「XML データベースNeoCore ベンチマークレポート」というタイトルで公開いたしております。
(ファイル名:NC_DB2_benchmark_20160912.pdf)
https://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/xmldatabase/benchmark/
今後はサイバーテック全社で掲げる「Document Revolution」を実現すべく、その中核部分となる「コンテンツ・ドキュメントのデータベース化」を実現するXMLデータベース「NeoCore」の普及・啓蒙を通して、制作業務の効率化や企業内ドキュメントの再利用促進を目指します。
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