~ChatGPTで活用される、AIによる自然言語処理技術をベースとした機械翻訳と直接連携!~
ITで企業のDX対応をサポートする株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテック)は、DX推進にも寄与するマニュアル作成支援システム「PMX」のバージョンアップを行い、Version6.2の提供を開始致します(出荷開始日:2023年6月30日)。
国産のマニュアル用CMS製品としてサイバーテックが提供する、マニュアル作成支援システム「PMX」は2022年2月にメジャーバージョンアップを行い、Version6.0をリリースした後、2022年7月1日にVersion6.1をリリースいたしました。
今回のバージョンアップでは、今話題のChatGPTで活用されている、AI(人工知能)による自然言語処理技術をベースとしたニューラル機械翻訳との直接連携の実現や、コラボレーション機能の強化をはじめ、様々な機能強化がなされました。また、ユーザーからのご要望にお応えする形で、数多くのオプションもリリースいたしました。これにより、スモールスタートによるリーズナブルなご利用も可能である一方、従来にも増して必要な機能のみを選択したマニュアル作成支援システムとしてご利用いただけます。
サイバーテックは「日本企業による、日本企業のための、日本企業のマニュアル作成支援システム」として、クラウドでも手軽に活用頂ける「PMX」をより多くの皆様にご利用いただけるよう、さらに機能強化を継続的に行い、より皆様のDX推進に活用いただける製品にいたします。
昨今性能向上が著しい、Google翻訳やDeepL翻訳などのAI自然言語処理技術を活用したニューラル機械翻訳との直接連携を行うことで、マニュアルの多言語化がリーズナブルかつスピーディに可能となりました。「PMX」では、マニュアルを構成する部品単位となるトピック単位での機械翻訳の活用だけではなく、ブック全体や一部分のコンテンツ単位といった、トピックを束ねたマップ単位による機械翻訳の活用が可能となります。また、機械翻訳後のポストエディットを「PMX」内で実施する事で、簡易的なCAT(Computer Assisted Translation:コンピュータ翻訳支援)ツールとしての機能も実現いたしました。
マニュアル作成支援システム「PMX」に簡易翻訳メモリを搭載することで、改訂前と改訂後のコンテンツの差分情報を事前に抽出することが可能となりました。こちらの機能を活用することで、CATツールやニューラル機械翻訳では改訂部分のみを翻訳対象とした後、訳文を「PMX」に取り込むことが出来ますので、改訂部分以外はそのままとなります。本機能により、翻訳対象コンテンツの文字数で費用が変わる翻訳コストの削減だけではなく、マニュアルの品質向上を実現いたします。
従来サイバーテック側で実施していた様々な管理オペレーションを、ユーザー側で実施可能となります。ユーザー情報の変更や、属性情報にリストボックスを追加し、選択リストのラベル名の変更や、属性情報の表示/非表示の制御、操作ログの閲覧といった、管理者として必要とされる様々な機能をユーザー側管理者機能として操作することが可能となりました。
従来から存在していたメモ機能を強化し、「いつ・だれが・何を」といった情報を、コンテンツの対象バージョンごとに記載することが可能となり、マニュアル制作過程における履歴を残しつつ、分業化をさらに効率的に進めることが可能となりました。また、コンテンツ改訂時の通知機能や、翻訳済の訳文取込やMS Word取込みといった動作完了時にメールで通知を受け取る設定をユーザーごとに選択することが可能となりました。
多言語に対応した索引自動生成オプション、全トピック一括置換オプション、検索結果からの素材一括ダウンロードオプション、おすすめテンプレート登録オプションをはじめ、変数情報のCSVダウンロード/アップロードオプションなど、マニュアル編集・作成シーンにおける様々な制作効率向上を実現する機能をオプションとしてリリースいたしました。
DTPソフトやMS Wordを使った属人的な制作フローではなく、ワークフローによるチーム・ドキュメンテーションを実現する、画期的な国産のマニュアル作成ツールです。複雑な多言語マニュアルの作成~改訂運用も、コンテンツの標準化と共通化により、重複コンテンツの一元化を実現し、クオリティを向上させます。変化に強いXMLデータベースでコンテンツを一元管理することにより、PDF組版とWebマニュアル出力をワンソースで出力可能です。赤入れや手戻りが無くなり、制作業務のカイゼンによる効率化と配信スピード向上・翻訳コストの削減や、改訂時のヌケモレ防止による品質向上を実現いたします。
マニュアル作成においてエンジニアの協力は欠かせません。「PMX」では、エンジニアへのライティング依頼~確認もスムーズに進めることができます。
Webブラウザで操作できるため、テレワークとの親和性が高く、ハイスペックPCも不要です。
多言語マニュアルの作成~改訂運用は非常に煩雑ですが、「PMX」ではコンテンツの部品化と共通化により、改訂運用の品質向上を実現します。
さらに機械翻訳やCATの活用により、スピーディかつ低コストでマニュアルの多言語化が行えます。
「PMX」ではコンテンツを一元管理しているため、HTML形式による電子マニュアルや自動組版によるPDFをワンソース出力できます。
素早い理解が求められるオペレーションマニュアルなども動画マニュアルとして作成できます。
◎製造業様
マニュアル全般(操作マニュアル・取扱説明書・サービスマニュアル)・規格票・技術標準文書・作業指示書
◎ソフトウェア
ユーザーズガイド・リファレンスマニュアル・オンラインヘルプ・FAQ・運用保守マニュアル
◎金融・サービス業様
業務マニュアル・事務規程集・契約書・報告書・オペレーションマニュアル・約款・規約
◎教育・出版業様
デジタル教材・プリント・副教材・問題集・学習参考書・定期刊行物・加除式書籍
マニュアル作成支援システム「PMX」は、基本機能に加え、コンピュータ支援翻訳(CAT)ツールや、サイバーテックが提供する、AIによる校正支援(ゆらぎ検出)APIとの連携をはじめ、様々な外部ツールとの連携が可能となります。国内シェアNo.1のXMLデータベース「NeoCore」を内蔵することで、コンテンツの一元化と高速検索を可能としました。
マニュアル作成支援システム「PMX」をご案内するWebサイトは以下となります。
URL:https://www.cybertech.co.jp/xml/pmx/
サイバーテックは、DXの推進がますます進む今後の情報化社会において、企業内ドキュメントの革新的な生産性向上・再利用促進を目指しています。様々なユーザーの皆様からの声を反映させた内容を盛り込んだ形で機能強化を行い、今回リリースした次世代マニュアル作成支援システム「PMX」Version6.2において、マニュアルからDX対応を目指す企業をより強力にサポートいたします。
1)ドキュメントソリューション~マニュアルからDX推進と効率化を実現
マニュアルの共同制作・多言語化・組版と電子化を実現するプラットフォーム「PMX」を中心に、企業のDX化を推進します。
URL:https://www.cybertech.co.jp/xml/
2)Webソリューション~安心のWeb運用と高セキュリティの基盤構築
Webコンテンツ運用サービス「サブスクWeb運用」や、基盤運用・セキュリティ対策を中心に、WebリニューアルやCMS導入・マイグレーションまで、幅広いサービスをご提供いたします。
URL:https://www.cybertech.co.jp/websol/
3)AIアノテーション・BPO~プロフェッショナルサービスが1人月10万円~
AI向け学習データ作成サービス「セブ ハイスペック アノテーション」を中心に、データ加工やオフショア開発、英語サポートを、高品質かつリーズナブルにご提供します。
URL:https://www.cybertech.co.jp/ito/
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