アカウント統合ソリューションパック「Cyber ID Meister」の販売体制強化
XMLデータベース「Cyber Luxeon」や各種XMLソリューションを開発・販売する株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元 賢次、以下、サイバーテック)は、9月29日、株式会社ビック東海(本社:静岡県静岡市 代表取締役社長:早川 博己、以下、ビック東海)とインフォテリア株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:平野 洋一郎、以下、インフォテリア)とアイデンティティ管理分野で業務提携いたしました。
今回の業務提携により、サイバーテックは、自社ソリューションである、アカウント統合ソリューションパック「Cyber ID Meister」のパートナー経由の販路を拡大します。
また、ビック東海とインフォテリアは、「Cyber ID Meister」に組み込まれている、データ連携ソリューションスイート「ASTERIA3」の販売、構築実績を元に、人事システムやアカウント情報の統合を行なう企業に対するシステム販売を強化します。
内部統制強化の流れを受け、一部上場企業だけでなく、新興市場に上場している企業もその対応を迫られています。これに対し、サイバーテックは、このような企業に対して企業内のアカウントID管理運用の効率化とセキュリティ強化を実現するアイデンティティ管理ソリューション「Cyber ID Meister」を提供しております。
インフォテリアは、データ連携ソリューションスイート「ASTERIA」を「Cyber ID Meister」のコンポーネントとして提供し、社内の人事情報を管理する人事システムからアカウントIDを社内システムに配布するための機能を強力にサポートします。
「ASTERIA」は、データ連携に必要な処理をアイコン化して用意することにより、それらを直感的に配置していくことで様々なシステムのデータを連携させることが可能な、GUIベースのEAIソフトウェアです。
ビック東海は、インフォテリア株式会社の「ASTERIA」を用いたシステムインテグレーション事業を展開しており、自社製品であるデータ交換ソリューション「JFT/Server」での数多くの集配信・EDIシステム構築実績と、「ASTERIA」の持つ優れたデータ連携機能を融合し、最適なデータ連携ソリューションを提供しています。
今回の提携により、アイデンティティ管理ソリューションを通じた、システムインテグレーションや各種サービス提供を図っていきます。3社が提携することにより、アイデンティティ管理に関するシステムの導入を検討されているお客様に対し、製品選定から導入、構築、保守メンテナンス等のサービスをワンストップで提供する事が可能となります。
今後、3社でセミナー等の共同マーケティングを展開し、今年度及び来年度でおよそ20社への導入を見込んでいます。なお、本アイデンティティ管理ソリューションを紹介する場として、10月26日(木)に3社でセミナーを共同開催致します。
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